本当は種死を書こうと思いましたが、種死を語る上で先に種を語らんといかんだろうということで、ガンダムSEEDを語ります。
放送は02年10月~03年9月の1年間。
ガンダム通年ものはターンA以来2年半ぶり。
まさに新時代ガンダムシリーズ!だったわけですが。
明らかに1stを意識(トレース?w)した構成。キラとアスランの関係も既視感のあるもの。
もやしっぽいキラとそのお友達と一線を画してるムウの格好良さ。
正直序盤はラウとムウの戦闘シーンが見どころ。作中ではそういう話ではないですが、宇宙世紀もののニュータイプ合戦さながら。
キラVSアスランは何か語り合ってるだけで良く分からない。
この2人の関係をフォーカスした展開が後々の次シリーズまで続くグダグダ展開の、まさに種になったんでしょうか。
ただ二コルが死んだ後の対決はかなり見もの。
初種割れだったかな?しかしこの種割れ。どういう特殊能力か全く触れられませんでしたね。未だに謎。
しかしその後和解する際「お互いの友達殺したね♪」的な流れでポカーン。
お互い一発殴り合うくらい良かったと思う。
この辺のガンダムシリーズらしからぬ、軽い感じが種シリーズの特徴でしょう。
そしてどういうポジションに持ってきたかったのか最後まで迷走したラクス嬢。これ絶対途中で脚本がキャラ設定変えたでしょ?ってくらい序盤のフワフワお嬢様から、エターナル搭乗後が明らかに別人。普通ここまでキャラ変えない。いや実際どうだったのか知らないけど、ものすごい違和感。
そして違和感があるキャラのまま種死シリーズにして突入してあのザマ。
カガリの存在は何だったんだろう。一応最終的にアスランの相方ポジだけど、結局キラアス、キララクを中心に人間関係の話は進むので、影が薄い。キラとの双子設定なんて、どう話を膨らませたかったのか。
中立国のオーブを巻き込んでという設定は戦争ものの王道なんで良かったですが、種は何かこう一つ一つの話に蛇足が多いんですよね。
フリーダム初登場時は格好良かったんですが、この辺りからラクスの様子が変わってきますw
ていうかフリーダムもジャスティスも名前がダサい。いわゆる小学生の「僕の考えた最強のガンダム」。
そしてラウがいよいよラスボスっぽくなってきて、、、って戦う動機がまんまXのフロスト兄弟。
キラはスーパーコーディネーターだ!は良いんだけど、その設定も以降一切話には出てこず。何なんだよ。
ムウとラウの関係も意外に近いようで遠いような。もう少し過去の話掘り下げて欲しかったかも。
ただ最終決戦は過去シリーズに負けないくらい激アツ。
プロヴィデンス出撃シーンはラスボス感たっぷりで見た目も重厚で禍々しい。正直かなりレベル高い。
ムウを一蹴し、ムウはアークエンジェルを守って爆死()
そしてフリーダムVSプロヴィデンス。
種死ではあり得ないくらいキラフルボッコw
この戦闘シーン、自分の中ではガンダムシリーズで屈指のものだと思っています。
やっぱりガンダムの最終回はこうじゃないと!ってくらい良い。
SEEDやれば出来んじゃん!と。
フリーダムがほぼ相打ちに近い状況でラウに辛勝。
そして最後まで素顔NGだったラウ・ル・クルーゼw
いやムウと瓜二つなんでしょう?w親父似か?w
いま改めて振り返ると、意外に見れる作品。というかまぁ良作なんじゃないでしょうか?
元の期待が大きすぎ&2ちゃん等BBS系が最盛期だったので色々な意見が飛び交いまくってたので。祭り・炎上的イメージが強いんでしょうね。
MSデザインはまぁ平凡かなぁ。
プロヴィデンスガンダムは凄かったけど。
当時から叩かれてたのは脚本でしたね。
確かに粗は目立つし、他所から拝借したような話もある。
ていうかさ、、、
何がクソだったかってさ、、、
結局、、、
フレイ絡みでしょ!?
結局この女が視聴者を不快にさせた。
今リマスター版見返してもこの女だけ、昼ドラから借りてきたみたいなキャラ。
というか、
キラと性行為(事後と思われるシーン)から、一気に種に対する風当たりが変わった。
そしてこういう描写を男の子達が普通に見る土曜夕方6時に放送する異常さ。
いやキスシーンとか全裸とかパンチラとかと違うんですよ。
このシーン生々しいんですよ。
しかもキラとは別に婚約者がアークエンジェルに同乗してるんですよ。
カテジナさん的な位置付けにしたかったのかな。それにしても終盤コロッと死んじゃうし、しかも最終盤ではまるで女神のような演出。ラクスとかカガリが戦死したならそれもありだけどさ。
フレイって引っ搔き回しただけじゃん。
フレイ要素が種の評判を地に墜とした。
その他の粗い部分が種死で表面化してきてあのザマ。というのがSEEDシリーズの賛否の大枠かなって気がします。
あとラクスをどうしたかったのか。
こうまとめるとやっぱり物語構成、脚本に問題があったという当時通りの評価ですね(笑)