G杯三隈川(大山川)大会にエントリー
参加者67名
シマノジャパンカップよりも1時間受付も開始時間も早い。
1試合目は7:00開始~10:00帰着。
朝から掛かるか心配やけど、掛かるときは皆掛かるし、掛からん時も皆掛からんってわりきって挑む。
受付後の抽選結果、エリアはBの下流域になった。
8番目のスタートでポイントは選び放題。
前日に友達が掛けてたポイントに入ろうかどうか迷ったけど、自分が得意とする場所を選んで少し下流に入った。
なんとなくおるかなって予想したポイントは反応がない。
コツコツと反応あるとこで粘るとハエゴロ。
上流を見ると掛けてる選手が見える。
最初に入ろうか迷った場所は朝から掛かってた。。場所をミスったかなーとか思っても仕方ない。
目の前の場所をやるしかない。開始20分くらいでやっと一匹。そっから流芯に進んで右岸の流れを丁寧に泳がす。
引くと掛からん。なんでかなー。
ポツーンポツーンと掛かる感じ。
なんか狭い範囲でネチネチやってて1回戦通った記憶がない。しかも掛かるの遅いし。。
不安しかよぎらないまま1回戦終了。
検量結果はオトリ込み10。
友達は13とか検量出してた。あー、こりゃ1回戦落ちたかなと思ってたら、Bエリアは9人勝ち上がるって言われて抜けたと思った(嬉)


決勝進出者で名前を呼ばれて気合いが入る。
18人のうちの3人に入ればいい。
決勝の入川順はくじで決まって、3番目になった。ラッキーと思いながら狙ったポイントで11:00~13:00までの勝負。
スタートして10分くらいで1匹、少ししてまた1匹。良い感じと思ったのもつかの間、対岸近くまで泳がせたオトリが根掛かり。。
どうもこうも外れんくてポイントを潰しながら取りに行く。
うーん、こっからどうしようと少し立ち位置を変えて隣の落ち込み付近を狙うけど反応無し。
ヤバいなと思いながら時間だけが過ぎていく。
反応をとれないまま45分経過。
遅すぎたポイント移動を開始する。
下流のテトラ付近に行くと思ってたほど人がいない。
ラッキーと思いながら流芯の瀬肩に立ち込んで右岸を泳がすと入れ掛かり遭遇。
これがかなりのラッキー。
そっから一匹キャッチミスして反応がなくなった。選手と選手の間は広めに空いてたので、チョロチョロ移動して少し深めの生きた流れを探る。
このパターンが追加でポツポツと拾えた。
試合終了5分前に小さい鮎が掛かった。
あと5分あればまた掛かるかもと欲を出し、オトリを大きめの元気くんに交換して対岸付近を泳がすと顔掛かりで掛かった!
運がいい!って思いながら手前に飛んでくる魚を見たら、、イダゴロ。。
イダゴロを難なくキャッチした瞬間!まさかのツマミ糸がプツン。。
えっ!?まぢか。。
糸がヒラヒラと宙を舞う。
最後の最後でトラブった。。

検量に行くと皆掛けてた。俺と同匹の人もいる。
終わった。。と思いながら着替えてたら、、


会長から呼ばれて「おめでとー!」の一言。
おおお!むちゃくちゃ嬉しい!
重量でギリギリ入った。
来年の全国もやけど、まずは今年のG杯全国に向けての猛特訓せにゃじゃ!!


大会後は会長の釣りをまた見させてもらえた。
見てるだけて上手くなった気になるのは本当に気のせいなのが実戦でわかる。
17鮎