子供の夏休みの課題に「夏の思い出」ってやつがあって、それの協力がてら子供に鮎掛けを教えてみる。
この日の一ツ瀬川、西米良村は水位も低く、子供が遊ぶには丁度いい。
キャンプ道具を準備して昼過ぎに川に到着。
鮎タビ、ベルト、タモ、帽子、日焼け止めをして川の歩き方から教える。
初めてではないけど、歩き方ができないと転けるし、怪我をしてからでは遅い。
一歩一歩石の大きさと傾きを確認してから足を踏み込んで、次の一歩は軸足になる方が安定してるのを確認してから踏み出す。
流れがあるとこでは上流側にやや重心を置きながら進む。
もし滑って転けた時でも自然に尻もちをつくように転けると大きな怪我をしなくなる。
腰までの水深で流された場合は下流を向いて、大きな石が近づいてないかを確認して、仰向けで下流に足を向けて、足の裏で石を確認しながら蹴るように流れが弛い方に向かうか、石の裏ヨレにとどまるようにして体勢を整える。
なかなか最初は難しいけど、何度か練習すると自然にできるようになる。
まずは命を守れる動きを知っておくのが1番大事。
てことで、友達に借りた竿で引抜き練習開始



