毎度おなじみの日記のまとめがきです。今回は7月6日~7日のことを書きます。


●7月6日


 夜に新宿レオンでホルヘ氏のワークショップを受講しました。当日はホルヘ氏帰国前の最後のワークショップでした。


 筆者はバチャータのワークショップを受講しました。ルーティーンはオープンホールド主体で一見とっつきやすい技でしたが、実はリードの力加減とリードするときの手の動かし方に気をつけないと技として成立しないものでした。よってこれが見抜けるまでは苦戦しましたが、見ぬけてからはおかげさまで理解できるようになりました。


 ワークショップ後はレオンでパーティーがありました。お客さんは女性多めでたっぷりと踊れました。


 またホルヘ氏のパフォーマンスが3回ありました。どれも素晴らしい内容でした。



●七夕(7月7日)


 日比谷DIANAで行われたサルサリブレに参加しました。当日はMANUEL氏&YUKO氏と、まこも氏のワークショップがあり、どちらか好きなほうを受講できるようになっていました。


 筆者は迷わず?MANUEL氏&YUKO氏のほうを選びました。レッスンの内容はかつて筆者がLos Salserosに通っていたときの中級レベルでしたが、過去の経験から何とか理解できました。一見複雑な技でしたが、男性のリードの位置とタイミングが分かればすんなりと掛かるものでした。MANUEL氏のレッスンは隠されたポイントを見抜けると理解が深まります。


 DJタイムではサルサON1向け、ON2向け、バチャータがかかりたっぷりと楽しめました。またパフォーマンスではLos Salserosから男組というシャインチームが出演しました。かっこよくエレガントで、ひさしぶりにLos Salserosの時代に戻ってパフォーマンスを楽しめました。


 今回はレッスン、イベントともに楽しめました。またホルヘ氏、MANUEL氏ともにリードの位置どりや力加減が似ているという新たな発見がありました

 ここでいう「フレーム」とはクローズドポジション(サルサやバチャータなどで、男性が右手で女性の肩甲骨に手を置く、おなじみの組み方)のことです。サルサの初心者レッスンでほぼ間違いなくこの組み方を習うと思います。


 この組み方は単純ですが奥が深いです。というのも組んでいる時男性と女性の肩が平行で、男性が適度に女性に内側にテンションを掛け、女性が逆に適度に外側にテンションを掛けることで、くっつき過ぎず離れ過ぎずいい位置関係になり、心地よい一体感が生まれます。これがうまく決まると、ただのベーシック(特にバチャータ)でも気持ちよく踊れます。


 当然のことながら、フレームをうまく決める前提は、男女とも姿勢よく立つことです。特に男性が猫背であるとうまく女性を支えられないどころか、女性側に体が傾くのでまかり間違えばセクハラになりかねません。


 これがうまくできれば、クロスボディリード、スポットターン、360(別名サブロク、グランデ)といったフレーム重視の技がきれいに決まります。


 さらに余談ですが、男性がきれいなフレームで女性と組むと、男性の体重移動が女性に伝わり、女性は揺りかごに揺られているような心地よい感触が味わえるそうです。
 
 フレームはON1、ON2問わず重要な要素で筆者もこだわっていますが、まだまだ十分とは言えません。


 サルサは奥が深いですね。


 毎度おなじみの日記のまとめがきです。今回は6月15日~16日のことを書きます。



●6月15日


 パフォーマンス練習後、JBAスタジオで行われた「小伝馬倶楽部」に参加しました。このイベントはDJタイムのみのソーシャルイベントで、料金は千円でソフトドリンク飲み放題、アルコールは200円です。


 初めての参加でしたが、お客さんの質が高く雰囲気の良いイベントでたおかげさまで楽しめました。イベントによっては周りを見ずにガツガツと踊ったり、教え魔やセクハラまがいのことをしたり、仲間内で固まって他の方を寄せ付けなかったりなど「それってどうよ」という感じのお客さんをたまに見かけますが、今回はそのような方はおらず安心して楽しめました。



●6月16日


 ひさしぶりに六本木のカリベに行きました。当日のカリベは創立16周年記念ということで入場料は1,500円でドリンクは500円でした。またレッスンが19:40で終了したので早い時間から踊れました。


 記念日ということでお客さんが大勢集まり、混雑していました。しかしお客さんも踊り方を心得ており、混雑していた割にはそれほどぶつからず楽しく踊れました。古き良きカリベの雰囲気を味わえました。



 こうしてみるとお客さんの質というのもイベントの重要な要素ですね。