毎度おなじみの日記のまとめがきです。今回は8月17日~18日のことを書きます。



●8月17日


 中目黒で行われた「真夏だ! お盆だ! ロドリゴいなくてもロドリーゴ・ソーシャル」に参加しました。名前のとおりDJはロドリーゴ氏ではありませんでしたが、選曲がよくたっぷりと踊れました。またパフォーマンスも楽しめました。


 パフォーマンスのあとチップタイムとなりました。あらかじめ1枚100円で購入した100万円札(当然作りものです)をダンサーに渡す(というか100万円札はポストイットのようになっているのでボディに貼り付けたり、衣装に差し込んだりした)という演出がありました。


 中目黒のイベント終了後ひさしぶりに六本木のカリベに入りました。当日のカリベはやや込みの状態でした。筆者は何かいやな予感がしました。実は過去の経験から、やや込みの状態というのはある意味危険な状態だからです。


 今回は見事に危険な状態になってしまいました。筆者が踊っている隣に恋人とおぼしきカップルが密着状態でゆらゆらと体をゆすりながら踊っていました。ここで筆者のパートナーが足を滑らせたので筆者は支えようとしました。


 するとちょうどゆらゆらを踊っていたカップルの男性かこちら側に来て、一瞬触れてしまいました。するとその男性が突然ケンカ腰で「ぶつかるんじゃないよ」と筆者に言ってきました。筆者はここで謝りました。するとカップルの女性が「まあいいじゃないの」とカップルの男性をなだめてその場は収まりました。


 しかし大変なことになりました。曲が終わった後、さっきのカップルの男性がまたケンカ腰で筆者に「お前の踊り方は何なんだよ。ぶつかりやかって」とさらに文句を言ってきました。筆者は「申し訳ない」と謝罪しました。


 するとさらにカップルの男性のボルテージがあがって「ふざけるな。そんな踊り方すんじゃねえよ!」と殴りかかりそうな勢いで突っかかってきました。


 ここでカップルの女性が筆者と男性の間に入り、筆者に「ごめんなさいね。あなたは悪くないから気にしないで」と言い、次に男性に向かって「やめてよ! 込んでいるんだからお互いさまでしょ!」と強い口調でその男性を止めに入りました。さすがに男性も矛先を収め、その場を離れました。


 その後その男性は女性にさんざん言われたのか、数曲くらいシュンとした感じでイスに座っていました。その後その男性は別の女性とも踊っていましたが、なぜか他のペアはその男性から離れるように踊っていました(その男性の周りだけぽっかりと空間が空いていた)。どうも筆者との一件を見て警戒したのかもしれません。


 ということでせっかくカリベで楽しもうと思ったところで水を差されてしまいました。



●8月18日


 江ノ島の片瀬東浜にある海の家「笹岡亭」で行われたビーチサルサに行きました。今年は湘南地域は規制がかかりビーチサルサのような音楽がかかるイベントは禁止の傾向にありましたが、片瀬東浜はかろうじてできるようでした。主催は新宿のレオンでした。


 ということでレオンでよく会うお客さんなど顔見知りが多く集まりました。


 おかげさまで昨日のカリベの一件から立ち直り、十二分に楽しめました。



 いろいろありましたが、終わってみれば楽しい週末でした。


 毎度おなじみの日記のまとめがきです。今回は8月10日~11日のことを書きます。



●8月10日


 パフォーマンス練習後、中目黒に行きました。筆者にとって中目黒は相性が微妙で、踊れるときと踊れないときの差が激しいです。今回は踊れたほうで、おかげさまでたっぷりと踊れました。


 中目黒の後は池袋のレラシオーネに移動しました。東横線と副都心線がつながったことで池袋まで1本で行け、便利になりました。


 池袋ではバチャータのイベントがあり、選曲もほとんどバチャータでした。遅い時間に来店したので滞在時間は1時間半くらいでしたが、こちらでもたっぷりと踊れました。



●8月11日


 ひさしぶりに禁煙サルサに参加しました。当日のレッスンは、筆者の師匠である石川裕子先生が担当しました。レッスンのテーマは「テンションを感じて気持ちの良いサルサを踊ろう」で、フレームの組み方、テンション、リード&フォローについて解説がありました。ルーティーンそのものは簡単な技でしたが、奥の深い内容でした。かつての初級レッスンやクローズドクラスを思い出しました。


 技をたくさん覚えるのも大事ですが、こういうレッスンで基礎を固めることも大事ですね。


 このレッスンを受けたおかげで、DJタイムでは調子よく踊れました。


 また当日はLos Salserosのパフォーマンスチーム「Flores del sol」が出演しました。初級の生徒さんを中心に公募して編成したチームでした。楽しく踊っている姿が伝わる素晴らしいできばえでした。自分の後輩ががんばる姿を見るのはいいものですね。


 禁煙サルサの後は日比谷に移動し「SALSA LIBRE」に参加しました。筆者が到着したときはレッスン、パフォーマンスがすべて終了しDJタイムとなっていました。客層も幅広く、おかげさまでON1、ON2ともに思い切り踊れました。



 今回の週末は、気がつけばサルサ場(サルサが踊れるクラブやイベント会場)をハシゴしていました。

 毎度おなじみの日記のまとめがきです。今回は8月3日~4日のことを書きます。



●8月3日


 いつもどおりパフォーマンス練習に参加しました。9月、10月にパフォーマンスの出演が決まったため、当日は時間を延長して練習しました。


 練習後は師匠とチームメンバーで小伝馬町に移動し、JBAスタジオのイベント「アタルンバ」に参加しました。当日はおつまみの差し入れがありました。非常においしかったです。


 このイベントは踊りの上手な方が比較的多く集まるので、思い切り踊れました。



●8月4日


 逗子海岸の海の家「OASIS LATINO」で行われた「BACHATA BEACH」に行きました。主催者はRyu氏&Kaori氏で、イベント名のとおりバチャータが多めの選曲でした。またパフォーマンスやライブもありました。


 海の家のイベントということで、水着姿の女性のお客さんを多く見かけました。バチャータのときは密着気味に組んで踊ることもありました。相手が水着なのでホールドが浅いと手が滑りますし、下手にくっつきすぎるとセクハラになります。ということで通常より踏ん張って組んだところホールドが安定し、パートナーからの受けもよかったです。この組み方はホルヘ氏やMANUEL氏のレッスンで似たようなことを習ったことがありました。おかげさまで習ったことが生かせました。真面目にレッスンを受けていればいつかは報われるものですね。


 たっぷりと踊れましたが、惜しむらくは最近逗子海岸でも音楽を鳴らすイベントが規制強化の方向にあるようで、何回か警察が巡回していました。巡回している間は音を小さくしていました。ということで、ときどき音楽が聞こえにくくなることがありました。


 それでも楽しく踊れました。



 おかげさまで楽しく踊れました。ただし片瀬西浜、由比ヶ浜に次いで逗子も規制強化の波が押し寄せ、今後もビーチサルサができるか分からなくなってきました。またここでイベントができることを祈るばかりです。