「幸せな職場の経営学」前野隆司著★★ | 一兵卒のブログ

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幸福(ウェルビーイング)を
研究する著者。
人が幸せになるための
「4つの因子」を明確化、
それを職場で高めることの
重要性を説く。

●経済学者「ロバート·フランク」
財を次の2つに分類。
・地位財
他者との比較優位によって
価値が生まれ、満足を得られる財。家や車など。
・非地位財
他者との比較ではなく
それ自体に価値があり
喜びにつながる財。
愛情、自由、健康など。

●心理学者「ダニエル·ネトル」
地位財による幸せは
長続きしないが
非地位財による幸せは長続き。

●人が幸せになるための
「4つの因子」。
①「やってみよう」因子 
自己実現と成長の因子
②「ありがとう」 因子 
つながりと感謝の因子
③「なんとかなる」因子
 前向きと楽観の因子
④「ありのままに」因子 
独立と自分らしさの因子

●これからの時代、
集団主義と個人主義、
両方の良さを兼ね備えた
「ウェルビーイングな組織」
が求められる。
「個人の幸せ」、
「皆の幸せ」、
双方を大切にする組織。

●幸せの4つの因子を2つに
分類可能。
①③④は“個”の幸せ、
②は“皆"の幸せを目指すもの。
この2つを
バランス良く高めることが、
幸せな組織、
社員を育成することになる。

●トップに依存する経営は
変動に弱い。
社員、一人一人が
主体的に考え、動く、
自立型組織は変動に強い。

●人は主体的になることで
学び、成長。
学びや成長は
幸せの4因子のなかで①に関連。
主体的であることが幸せに繋がる。

勉強になりました。
★★