「本当のブランド理念について語ろう」ジム・ステンゲル著(TOP POINTより) | 一兵卒のブログ

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ビジネス書を4ページに
要約する情報紙、3月号より。

企業が成長するには何が必要か?
勉強になりました。


アップル、コカコーラ、グーグルなど

2000年代の10年間に目覚しい成長を

遂げた50のブランドを調査。

企業が成長を遂げるには何が必要か。

頂点に登りつめ、その座を守り続ける為に

何が必要か。

それは

「人々の生活をよりよいものにする」ことを

目標とするビジネスの枠組み。


その枠組みの中核が「ブランド理念」。

ブランド理念は

「人々の生活をよりよいものにする」ことを

目指す、全社共有のゴールのこと。


成長の土台を作るには

個々のビジネスの本当の存在目的を明確化すること、

全社の行動を理念に基づき一体化させること。


部門のリーダーが実践すべきは

個々のブランド理念がどのように

会社の大きな理念(人々の生活をよりよいものにする)の

実現に貢献するかを明確に説明すること。

そしてその大きな理念を実践し、

それを基準に企業活動と社員の評価を行うことが肝要。



具体的に著者は

P&Gでおむつ「パンパース」事業において

パンパースのブランド理念(=言い換えれば「存在目的」)は

「世界で1番売れるオムツとなること」でなく

「我が子の健康で幸せな成長を望む母親の力になること」を

ブランド理念とした。

このような目先の商売・利益に限定されないブランド理念を

掲げれば、ブランドの可能性は無限に広がるとのこと。



成長する企業のブランド理念は

人間にとって大切な「5つの価値」に

関連したものになっている。

①よろこびを感じさせる。

②結びつくことをたすける。

③探究心を刺激する。

④誇りをかきたてる。

⑤社会に影響をおよぼす。


そして企業のリーダーはビジネスの

運営者である以上に理念を表現手段とする

アーティストとしての性格が強いとのこと。


スティーブ然りですね。

パンパースの件は分かり易く響きました。

勉強になりました。