「クオリティ国家という戦略」大前研一著(TOP POINTより) | 一兵卒のブログ

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呑んで食って遊んで
呑まれて食われて遊ばれて
日々是好日

ビジネス書を4ページに
要約する情報紙、3月号より。


国家のパラダイムが21世紀において

20世紀の工業国家モデルから

脱しきれない日本が目指すべきは

「クオリティ国家」。


今日、世界で繁栄しているのは

◆ボリューム国家

 …人口・労働力のボリュームと低コスト人件費の

   強みをもって工業国家モデルで急成長

   (BRICS)

◆クオリティ国家

 …人口は少ないが、

  世界からヒト・モノ・カネや企業、情報を呼び込み

  グローバル競争力を有する国

  (スイス、シンガポールなど)


スイスが強い理由は3つ。

①国が企業を支援しない

 補助金など無し。

②クラフトマンシップ(職人芸)

 時計職人など専門職の社会的地位が高い。

③移民

 移民が新しい産業を興し、世界に進出。


日本がクオリティ国家になるには

規模を縮小する必要あり。

そのためには「道州制」を導入すべき。

各道州が戦略をたて、自立したクオリティ国家を

目指すべき。

(例:北海道はアジアのスイスを目指し、観光産業を強化、

 ロシアとのエネルギー事業強化 など)