どうも、Kです。
だいぶ遅くなってしまった。
…次は頑張ろう。
では本編をば、、
私こと鶴井梓は、
只今、自分の部屋で瞑想をしている。
椅子に腰掛け、
勉強机に両肘をつけ、
拳を額に当て、
目をつむる。
「むむむぅー」
しばらくその体勢でジッとした後、
ハァ、と息を吐き、目を開けた。
「きょーちゃんの友達が居なくなっちゃった。
それで、その友達のケイタイが階段に落ちてた」
きょーちゃんに
教えてもらった話を反復する。
そして、
「やっぱり事件は学校で起きてるんだよ」
と一人結論付ける。
と同時に、鳥肌が立った。
「…明日から学校行けないよぉ」
そんな事を一人ごちていると、
ふと、窓の外に人影が見えた。
「あれ、きょーちゃん…?」
その走っていく様は、
隣の家の幼馴染みである
きょーちゃんの後ろ姿に見えた。
だけど、もう午後八時間近になっている。
見間違いかな、とも思ったが
一つ思い当たる点があった。
「もしかして、学校に行く気なの」
一瞬、躊躇ったが
すぐに上着を羽織り
部屋を飛び出していた。
俺は、杉崎の携帯電話を握り締め
学校を目指し走っていた。
辺りはすでに暗闇に包まれ人通りも少ない。
校門が見えてきたので、
呼吸を落ち着ける為に走る速度を落とした。
「はぁ、はぁ…
夜の学校に何度も来るのは
今回限りにして欲しいもんだな」
校門に辿りつき、息を整える。
夜の帳が下りた世界に聳(そび)える学校は、
いつもの見慣れたソレとは別物であった。
職員室には明かりが点いている。
まだ、侵入しても警報は鳴らないハズだ。
そう思い、
高嶺が足を踏み出そうとした、
その時、後ろから声が聞こえた。
「きょーちゃーん!」
高嶺が後ろを振り向くと、
自分が来た方向から梓が走ってきている。
「なっ?!梓、お前なんで来てんだ」
ぜぇぜぇ、と肩で息をする
梓は胸に手を当てながら、
「いや、窓からきょーちゃんが見えて…
…それで、心配になって」
そこまで話すと、
膝に手をつき、一息入れた。
「きょーちゃん!なんか分かったんでしょ?」
「え、あ…いや」
俺は、言葉に詰まった。
梓が得意そうに問い詰める。
「ふっふ~ん。隠したってダメよ。
校内にも付いて行くんだからね!
さぁ、教えてよ」