『ミリオン・ダラー・ベイビー』 ★★★★★★★ (7/10) -受賞作-
『サイドウェイ』 ★★★★★★ (6/10)
『アビエイター』 ★★★★★★ (6/10)
『Ray/レイ』 ★★★★★ (5/10)
『ネバーランド』 ★★★★ (4/10)
クリント・イーストウッドの25作目の監督作品。イーストウッドはこの作品で監督賞も受賞しており、1992年の『許されざる者』に続く2度目のW受賞。イーストウッドはこの前年に『ミスティック・リバー』でも作品賞及び監督賞にノミネートされており、「監督もできる俳優」ではなく映画監督ととしての高い評価を確立したと言える。
非常にパワフルな作品。前半は少々出来過ぎのアメリカン・ドリーム成功譚だが、それだけで終わらないところがこの作品が評価されるべき点。但し、安楽死という非常にセンシティブな題材を扱っているがゆえに、映画作品としての完成度だけではなく、そのテーマに議論があることは否めない。映画の初見時の印象で評価しているが、それからかなりの時間が経過し、自分の考え方も変わってきているので、是非再鑑賞したい作品の一つ。この世に不必要な命などないと思っているから。
