今回もヴィエナーサイトシーイング社。
バスガイドはなんとバイリンガル。
あいさつや説明は、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、日本語を操っていた。
日本語はおぼつかないが、あれだけ喋れたらたいしたもの。
バスで日本人が3人乗っていた。
聞くと関西の方だった。
車の部品関係の会社で働いていてオランダに出張に来ていた途中、休暇を使ってウィーンを始め今回ツアーに参加したとの事。
高校は県西だった様で、私の出身大学もよく知っていた。(地元ネタですみません)
さすがに関西人だけあって、話がおもろい。
ガイドが日本語できるやいなや、質問したれとホテルの朝食からパンをテイクアウトしたが、パンにバター塗っても良いか、お前聞けとか言って盛り上がっていた。
ウィーンからブタペストは近い。
国境線を越え、税関を通過。
バスでわずか3時間で到着する。
バスの中で昼食はホテルでとるが、そのコースの確認をとる。前菜はグヤーシュ。デザートはチョコレートケーキメインはフィッシュのムニエルか豚のローストの選択だった。
ブタペストはドナウの真珠と呼ばれているが、ドナウ川に国会議事堂が映える。
ブタペスト到着後、ホテルへ行き、昼食をとる。
ハンガリー料理はスパイシーと聞いていたが、豚のローストの付け合せのパプリカを食べたら地雷を踏んだ様に辛~い間違えてピーマンの感覚で食べたらひどい目にあいます。ししとうのはずれとは訳がちがいます。250mlのコーラーが一気になくなりました。
昼食後は英雄広場へ
日本語ガイドもここで合流するが、ハンガリー人で日本語が流暢なガイドだった。
王宮の丘、ブタ地区へ。
ここは丘の上で街が一望できる。
丘の上には漁夫の砦と王宮。
マーチャーシュ教会等がある。
日本語ガイドは日本の慶応大学に留学していた様でかなりの日本通だった。
有名なくさり橋
しかし、ガイドが言っていた。
ブタペストのブタは豚ではないペストはペストではないと。
みんな全くうけずしらけていた。
王宮とブタ地区を観光してペスト地区へ
ペスト地区では出発までヴァーツィ通で自由時間になる。ヴァーツィ通だがブタペストで一番の繁華街とか。ブタペストはユーロではない為に両替もしていなかったので、買物もせずただブラブラする。ウィーンへは3時間程度で19時に到着。