悲しみを感じることは悪くない | oneself 悩みを解消して自分らしく生きる、自己実現・LGBTカウンセリング

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カウンセリングのこと、心理のお勉強で学んだ心ことを時々書いています。LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの総称)、セクシュアル・マイノリティに関わる情報なども発信中!

こんにちは。

 

先日の台風は大丈夫でしたか?

また次の台風がきているようで、、、

気をつけてくださいね。

 

 

さて、我が家では猫を飼っています。

9月で4歳になりました。

 

 

我が家の猫が生まれた4年前の9月は

先代の猫が亡くなった時期とかぶります。

 

先代の猫が亡くなった時

本当にたくさんたくさん悲しみました。

 

先日、とある女優さんが

「動物たちは潔い。私が悲しむのはエゴだから悲しまない」

と言っているのを聞きました。

 

本当にそうでしょうか?

 

「悲しむことは良くないことだ」

「ネガティブな感情は感じたくない」

 

そう思っている人も少なくないようです。

 

私たちは、そもそも心の仕組みとして

感情がわくようにできています。

 

ネガティブかポジティブかは関係ありません。

 

お腹がすくように、喉が乾くように

自然と感情はわいてくるものなんです。

 

だから感じてはいけない感情なんて、ないんです。

むしろ、感じてはいけないと抑えれば抑えるほど

悲しみは深く、なくならないものなんです。

 

悲しみを感じることは悪いことではありません。

心の仕組みで感情がわくのですから

その効果、メリットもちゃんとあります。

 

悲しい出来事とサヨナラできます。

悲しい出来事が過去のものになります。

 

そうなることで、過去の悲しみの中に

ずっととどまり続けることがなくなります。

 

感情は自然にわくようにできているのに

それを感じないようにすることは

心の仕組みに反しているので、心にとって良いことではありませんが

私たちは、なぜか感情を抑える練習ばかりしています。

だから、いまさら「感情は感じてもいいよ!」と言われても

簡単にはできません。

 

私も意識してないと抑えてしまうことの方が多いです!

 

そんなときはカウンセラーに頼ってください。

いつでもお手伝い致します♪

 

では、良い午後を!