住宅リフォーム と プロパンガス。
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知っておけば役立つリフォームのこと

 

■見積書、まだまだ奥が深いお話

 

ようやく手にしたリフォームの見積書。

まず、金額の部分をチェックして「高かっ!」 「予算より安い!」
と一喜一憂するのは、当たり前のこと。

一通り金額について盛り上がったら、ここからは冷静に見積書の
中身をしっかり見ていきましょう。

前回のブログでは、金額が提示されている項目については触れず
見積書で最低限守っていなければいけないようなフォーマットと
いえる部分でした。

では、金額に関わる部分に入ります。これはどのリフォーム業社も
表組みになっているはずなのですが、項目の表記に統一ルールが
ないので、相見積もりの場合は、混乱することもあるでしょう。

ただ、項目の表記が違っていても次のような形でまとめてあるはずです。
表組みの左から順に実際に使われている項目名を挙げながら
説明をしていきます。

工事を実際に行う部分の大きなグルーピング表記
 ・工事項目
 ・工事名称
 ・工事箇所


例えば、キッチンやバスルーム、トイレなどお家のどの部分について
なのかをわかりやすくするために掲げている項目です。

打ち合わせの際や現地調査の際にチェックしたこれからリフォームを
しようとしている場所は、入っているのか確認をしましょう。
大枠にはなるので、まず工事箇所が抜けているということはないかと
思います。逆に打ちわせの際になかった場所が入ってくることもあるので
要チェックです。

書面によっては、大きなグルーピング表記のすぐ下に文字サイズを変えたり
ひとマス空けたりして、次に説明することが記載されることもあります。

大きくグルーピングされた項目に含まれている工事内容や部材等
 ・適用
 ・仕様
 ・サイズ
 ・名称
 ・内容
 ・規格


大きなグルーピングの次に項目として並んでいることがリフォーム工事で
必要な金額の大部分を占めています。
困ったことに複数のリフォーム業社に見積をお願いしていると、この項目が
ほとんど違う表記であったり、まとめ方であったりするのです。
さらに、この部分には専門用語も入ってきたりするので、より混乱が…

今回のブログでしっかり覚えておいて欲しいのが、この工事内容や部材含め
実際のリフォーム工事を小さなパーツに分類して金額にしているこの項目
なのです。

見積書はほとんどがA4用紙なので、どうしても押し込むようにぐっと

まとめられて
しまっています。

少し面倒なのですが、並んでいる項目が 工事の方法なのか 設備なのか
それとも細かい部材等々、蛍光ペンなどで色分けすることをおすすめします。

ちなみにこの色分けは、リフォーム業社が見積書を持ってきてくれた

タイミングで確認をしながら行うことが理想です。

色ごとに記載内容をまとめていくと、複数箇所のリフォームで

バラバラに書かれていることについて、部材はこれとこれ、

工事はこれとこれ、設備はこれ、など違う視点で見積のチェックが

できるはずです。

特に作業については、こちらの場所ともうひとつの場所は

ほぼ同じリフォーム工事なのに金額が違うなどに気づいたり、

不要な項目を浮き上がらせることも可能になってきます。

見積書についてまだまだ、触りの部分がはじまったばかり。
これから続けていくブログもお付き合いいただければ、うれしいです。

 

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