住宅リフォーム と プロパンガス。
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知っておけば役立つリフォームのこと

 

 

■見積もり どう取る

前回のブログでは、見積書とは何かをお話しました。
今回は、見積書をリフォーム業社にどうお願いするかまとめていきます。

まず考えることは、複数のリフォーム業社に見積書を依頼する相見積り。
これは、ビジネスの世界では、「あいみつ」と略してよく使われているもの。

では、相見積りがなぜ必要なのでしょう。

第一に思いつくのは、複数の見積書を比べて一番安いリフォーム業社を
見つけたり、お願いする工事の相場金額がある程度わかること。

ただ、前回のブログでお話したように、金額だけでは判断できない
ポイントも大切に。
見積書に付随した金額以外の条件などを比較することで、リフォーム業社
それぞれの工事に対する考え方や姿勢がわかってきます。

そして、もうひとつのポイントをここで。
それは、見積書をもってくる担当者なのです。ここでお話している見積書
はネット上やメールでのやり取りではなく、実際に見積書を持参してもらい
説明を受けることが前提です。

いくら提案された金額や安くても、いろいろなポイントをまとめてくれていたと
しても、依頼先の担当者との相性が合わないパターン。

こちら側が求めていることやお願いしていることについて、当然のことながら
相手も人なので違うように捉えてしまうことがあります。

リフォームは長く快適な暮らしを実現するためにお金をかけての工事。
スムーズでトラブルなく、工事を完了させ、さらに数年に渡る定期メンテなど
とにかく長いお付き合いになるはず。

リフォーム業社の担当者は、会社の顔として、また自分自身の売上のため
誠意を持って説明をするはずです。ただ、やはりすれ違いを感じるような
こともあるでしょう。

相見積りを取り、リフォーム業社を比較することの必要性がおわかりに
なったと思います。

ここで、複数のリフォーム業社を比較するため見積依頼をお願いする際
覚えておいてほしいことがいくつかあります。

まずいちばん大切なのは、相見積もりを取りますと、伝えることです。
競合先までを伝える必要なありません。
特に高額な工事になるような場合は、競争意識が働き、提案にも力が
入るはずです。

次に、お願いする内容や条件は、同じことをそれぞれのリフォーム業社へ
伝えることが大切です。

これは、簡単でも良いので、最低限の条件だけでも紙にまとめて、
コピーなど取って渡すことが最良だと思います。

見積書をお願いする際の打ち合わせをしていくうちに
リフォーム業社からの提案や、その場で思い立ったアイディアなどの
話で盛り上がってしまい、出てきた見積書は、他業社と条件が
違っていたということが意外とありがちなのです。

話が盛り上がったとしても、「この紙は相見積をお願いしている
それぞれのリフォーム業社に渡しています。書いた条件を基本に
お見積りをお願いします。」と伝えておきましょう。

ちなみに面倒がって、同じタイミングで複数のリフォーム業社を
招くことは混乱の元。絶対に避けてください。

また相場感がわからないかもしれませんが、お願いしようとしている
リフォーム工事にどのくらいの金額を用意できるかも伝えておきます。

いろいろなサイトでは、予算を伝えましょうと表現されていますが、
そもそもの相場感を知らずに予算を考えるのは難しいはず。
ですので、用意できる金額〇〇円=予算としてみてはいかがでしょう。

最後に、ほとんどのリフォーム業社は、見積もり無料として対応を
してくれていますが、見積書作成にも労力と費用かけていることを
忘れてはいけません。
無料だからといって、何度も訂正を求めたり、他の業社の見積金額を
みせて値引き交渉をするようなことはマナー違反です。

次回もリフォーム工事の見積りについて、続けていこうと思います。

 

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