トイレをリフォームしたいと思っている方へ
■トイレの照明、考えてみませんか
これまでのブログでお話しで、ほぼトイレリフォームのことは
出尽くしたと思っているかもしれませんが、まだあるポイントを。
それは、トイレの雰囲気を印象付ける照明です。
単に用を足す場所としてトイレを考えるのではなく、
他の部屋と同じように過ごせるような素敵な空間に、と思うのであれば
やはり、照明は重要ではないでしょうか。
壁と床を新しくすることに加えて、ぜひ考えてみてください。
トイレの照明-まず色から
最近の照明電球はLEDが主流なので、明かりの色を選べるように
なっていますから、電気店で実際の色を確認してみましょう。
色の感じをつかんでもらうと次からのお話しもよく分かると
思います。
小さな個室でリラックスできるように…大げさかもしれませんが
こんな風に考えると、白っぽさよりも黄色で温かみのある「電球色」を。
ナチュラルで清潔感がある明るいトイレが…そんな時には
太陽の光に近い、自然な「昼白色」を選びましょう。
一文字違いで「昼光色」がありますが、この色は寒色系の冷たい
青っぽい光、勉強机などの照明にはいいのですがトイレにはNGだと
覚えておいてください。
トイレの照明-明るさは
明かりは明るければ明るいほどいいわけではありません。
特にトイレのような空間には、明るすぎず暗すぎず、程よさが必要です。
具体的には40W~60Wが良いとされていて、LEDであれば440~810ルーメンに。
これまでのトイレは照明1灯のみを天井に設置してあることがほとんど
でしたが、足元や壁に間接照明を入れることで、明るさの演出をするような
リフォームも増えてきています。
トイレの照明-どんな照明を
先程も少し触れましたが、トイレの照明は天井だけでなく足元や壁の間接照明
など、こだわりを持って考えると選択肢の幅が大きく広がります。
単にトイレ用照明として販売されているものだけではなく、色と明るさのポイント
をおさえておけば、気に入ったデザインの照明器具を使うことができるはずです。
天井取り付けのシーリングライトだけではなく、天井をスッキリとさせることが
できるダウンライト、デザインで魅せるぶら下げタイプのペンダントライト、
またスポットライトや壁付のブラケットなどなど、
リビンクと同じように考えてみると、また楽しいかもしれません。
トイレ全体の印象を左右する照明も、
壁や床と同じタイミングでトータルに考えていくと、
後悔のないトイレリフォームが実現できると思います。
また、こういうこだわりをリフォーム業社に伝えることが
満足リフォームの第一歩になります。
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