トイレをリフォームしたいと思っている方へ
■温水洗浄便座の使い方と機能をしっかりと
毎日使っている今の温水洗浄便座。またこれから温水洗浄便座を
検討する場合も、使い方と機能のポイントを知っていれば、
さらに心地よくトイレタイムを過ごすことができるでしょう。
便座に腰掛ける時は、しっかり深く
浅めに腰を掛けてしまうと、温水を出したときに飛び散りやすいので
深く奥まで座ることがポイントです。
トイレットペーパーは、おしり洗浄の後
ノズルから出る温水は、肛門の汚れを落とすためなので、先に
トイレットペーパーを使ってしまうと、汚れを広げたり
こすりつけることになり、かえって汚れが落ちにくく。
おしり洗浄ボタンは、適度な強さを
スイッチオンで温水を出して、位置調整ボタンで前後に。
適度な位置で強さを調整、5~6秒が目安です。
長い時間当て過ぎると肛門周辺を守っている皮脂が洗い流されてしまい、
かえってかゆみやかぶれの原因になることも。
また、洗浄後は、ゴシゴシと強く拭かないように。
マッサージ機能は、どう使う
温水の強弱変化などで、刺激を与えてくれるマッサージ機能。
排便を促してくれるので、便秘の場合にはお役立ちですが、
あまり頻繁に使うと、慣れてきてしまい、効果が薄れてしまいますので
要注意です。
乾燥機能は、軽く水を拭き取ってから
心地よい温風が乾かしてくれるのですが、さすがに濡れたままで
この機能を使ってしまうと時間も電気代もかかってしまいます。
トイレットペーパーでさっと拭いてからの仕上げ乾燥を。
ビデボタンは、使い方に注意
女性のための機能として、ほとんどの温水洗浄便座に付いていますが
ある調査でのビデ使用率は約6割と、思ったほど高い数字ではありません。
おしりよりもデリケートな部分を洗浄するので、ビデ洗浄の温水は
広い範囲に優しく当たるように設計されています。
あまり強い水流で、膣内に温水を流し込むような洗浄は避けましょう。
使用後のさっぱりとした感覚と清潔感は、使い慣れてしまえば◎です。
温水温度や便座温度は、こまめに調節
意外と一年中同じ温度設定のまま使われていることが多かもしれません。
電気代を考えるとやはり、こまめな調節で少しでも節電ができます。
冬の温度を一番上に考えて、夏は適度に低めの設定を心がけましょう。
快適なトイレタイムを過ごためのリフォームなので、
まずはここまでお話してきた使い方や機能を知って
最適なトイレを探すことが大切だと思います。
基本的な機能の特徴を知っていれば、各メーカーの比較にも必ず役に立つはずです。
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