キッチンをリフォームしたいと思っている方へ

 

■キッチンの換気、再認識

 

 

キッチンの換気設備の役割を覚えておくと、リフォームの際に役立ちます。

 

空気を入れ替えて、一酸化炭素中毒にならないようにするために換気扇をオン。

実はそれだけではないんです。

 

1:キッチンの匂いを室外に排出する

   料理の際に出る匂いは、意外と残るものです。換気をすることで、空気が

   入れ替わり、お部屋に匂いが残らないように。また排水口の匂いを抑制する役割も。

 

2:料理から出る煙や油を外に逃がす

   魚やお肉を焼くと出る煙は、小さな粒子でできています。換気をすることで、

   この小さな粒子が飛び散ることを防ぎます。

   また、炒めものをすると見えない小さな油の粒が飛んでいます。

   この粒子も外へ逃しています。なので、換気扇に油汚れが付くことに。

 

3:料理の際に出る湿気も外に

   煮物をしたり、お湯を沸かすと出る蒸気。換気をしないと

   壁面に水滴が付くほどになることも。

   お部屋の結露の原因を防ぐためにも換気は大切です。

 

キッチンのリフォームでシステムキッチンをまるごと入れ替える場合には、

システムキッチンのオプションから換気設備を選ぶことになります。

 

また、今までのキッチンはそのままに、換気設備だけをリフレッシュすることもできます。

 

どちらを選択するにしても、

新しく設置する換気設備の性能が必要な役割を果たしてくれなければ

意味がありません。

少し、オーバースペック気味くらいが安心なのかもしれません。

 

キッチンの広さや、設置場所、IHなのか ガスコンロなのか、

換気設備はプロペラタイプにするのか、主流になっているシロッコタイプを選ぶのか、

など、いくつかのポイントにも注意してアドバイスをしてくれる業者なら安心です。

 

   

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