2月24日。東京メトロ日比谷線で「六本木駅」へ。
「森美術館」に到着。個人的には一昨年ぶりです。
企画展「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」を見に行ってきました。
因みにこちらは森美術館開館20周年記念の展覧会です。
で、すみません。もう終わってます。
今展のテーマは地球規模の環境危機に対してヒトはどのように向き合うのかを、国内外34名の作家それぞれが現代アートを通して問題提起する展覧会です。
今展が特徴的なのは、生活廃材などを利用した作品が多くそれを通して消費社会の在り方、エコロジーの現実性を探るような展示が多くありました。
また作品の輸送を極力行わず、作家自身が会場で創作するという試みが成されたとか。輸送を減らすという意味では映像作品が多かった印象も強かったです。
展示室間の通路や壁などは前回展覧会などで使用した物を再利用したり、リサイクル可能な素材を使ったりと徹底したエコっぷりです。
森美術館、基本的に現代アートがメイン(多分)なので美術館の中では個人的に行く機会が多いです。非常に好きな美術館ですね。