長瀞の紅葉 | カ素ブログ

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池袋から東武東上線と秩父鉄道を乗り継いで2時間半ほど。

 

「上長瀞駅」に到着。2015年以来8年ぶりですが、駅舎はぜんぜん変わっていませんでした。

 

 

 

上長瀞に来てまず最初に向かったのがお蕎麦屋さん。上長瀞駅で降りると数件のお蕎麦屋さんがあるんですが、最初に上長瀞に来た時に入ったお蕎麦屋さんが気に入ってそれ以来必ず同じお蕎麦屋さんで食事してます。

余談ですが、今回お邪魔した時に接客してくれたのが19、20歳くらいの若い女の子だったんですが、2014年に最初に来た時にお店の方のお子さんだと思うんですが4、5歳くらいの女の子がいたのを不意に思い出して、その時の子がお店を継いで働いているのかなと勝手に想像してなんかほっこりしました。まあ、ただ単にアルバイトの子だったかも知れませんが。アルバイト募集の広告出してたし…。

 

で、今回は8年ぶりの「長瀞紅葉まつり」なんですが、現場の色付き加減はまだもうちょっとな感じ。今年は暖冬も言われてるので、まあ想定の範囲ではありましたが。

 

紅葉のライトアップが16時頃からなので、その前に「埼玉県立自然の博物館」へ。上長瀞に来たんだから当然伺います。当然でしょう。

 

前回来た時には無かった「パレオパラドキシア」の像。2020年に博物館前に設置されたそうです。カワイイね。

 

自然の博物館と言えばの「メガロドン」。久々に見たけどやつぱ迫力あるね。

 

「パレオパラドキシア」トリオの皆さんもご健在で。どーもご無沙汰しておりました。

 

「パレオパラドキシア大野原標本」。2016年に国の天然記念物に指定された標本です。

前回2015年に来た時は企画展でこの標本を見たんですが、その時はまだ県指定天然記念物でした。その翌年に国天然記念物に指定され2017年から1回に展示されているそうです。

 

充実しまくるパレオパラドキシアコーナー。

 

その他の展示も久々に堪能しました。

 

 

 

 

土曜日という事もあって学生も多く館内はけっこう賑わってました。

 

 

 

 

 

 

16時ちょっと前。紅葉のライトアップまでまだ少し時間があるので荒川の川岸におりてみました。さすがに水辺はちょっと寒い。

 

 

「秩父鉄道橋梁」を見に行こうと向かってると貨物列車が。

 

過去二回ほど長瀞に来て橋梁にここまで近づいた事はなかったかも。近くで見るとやっぱデカい。

 

今度は客車が。夕暮れの中、橋梁を渡っていく列車の風情がたまらんです。

三脚立てた撮り鉄ぽい方も数人いましたね。あと鉄道関係ないけどコスプレ撮影の方もいました。

 

そんなこんなで16時。ライトアップが始まりました。

 

んで、あっという間に夜。

 

陽が落ちるとさらにキレイに。完全な色づきではありませんでしたが、それでも非常にキレイです。

 

 

 

 

 

夜になってヒトも増えてきました。外国人もかなりいます。

 

 

 

久々の長瀞の紅葉でしたが非常に良かったですね。暖冬もあってそれほど寒くもなく、なんて言うか丁度いいくらいの肌寒さでした。

 

前回同様、帰りは長瀞駅まで徒歩移動。途中で街灯が無くなり真っ暗になる中、川の流れる音だけが聞こえてきてそれもちょっと面白かったです。

 

10分ちょっと歩いて「長瀞駅」に到着。そういえばこの駅、夜にしか来た事無いかも知れない…。

 

入線してきたのは「秩父ジオパークトレイン」。行きに乗れなかったので帰りに乗れたのは嬉しかったです。