THE仮面ライダー展《東京① ~昭和編~》 | カ素ブログ

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昨年の4月に行った名古屋会場の「THE仮面ライダー展」。大ボリュームの展示数で私的にも神イベントだったんですが、一部の展示を撮り漏らすという痛恨のミスを犯しました。

でまあ東京での開催もアナウンスされていたので「東京で漏らした分を補填しよう」くらいに思っていたのですが、開催の詳細が徐々に明かになっていく中でそれまでの開催地(名古屋、福岡、札幌)での展示から更に展示が加えられて行く事が分かり、「これはとんでもない事になるな」と思っていたんですが、実際にとんでもなかったのです。

 

東京会場は基本的には名古屋と同様の流れで展示されているんですが、上で述べたように追加展示が多いのでその点を中心に名古屋と東京での展示の違いを比べて行こうと思います。

※福岡・札幌はさすがに行ってないのでそちらに関しては分かりませんが、ほぼ名古屋と同様のようです。

 

 

 

 

会場は「池袋サンシャインシティ・展示ホールA」。会場前の巨大な看板。

 

今展のレジェンドアンバサダーである藤岡弘、御大による直筆のメッセージが書かれています。

会場内でも藤岡氏のVTRが流されていますが、この方は本当に今でも「仮面ライダー」ですね。

 

会場に入る前の待機列の壁にはシリーズのポスターがズラーッと。

 

ズラーっ…と。

 

更には番組開始時の宣材ポスターもズラーっと。この辺は懐かしさがありますね。

 

 

 

まずはいきなりの追加。1号勢揃いのコーナーにそれぞれのサイクロン号が追加されています。

 

 

この「旧サイクロン号」は名古屋にも展示がありましたが、その時は別のコーナーに展示されていました。

福岡・札幌でも旧1号の横に展示されていたようです。

 

他3台は追加展示になるサイクロン号の「新サイクロン号」

 

映画「仮面ライダー1号」で本郷が乗っていた「ネオサイクロン」

 

 

「仮面ライダー THE FAST」の「サイクロン1号」。市販車ぽいのがまたカッコいい。

 

どうでもいいけどNEXT1号のマスクがホントにカッコいい。

 

1号・2号のダブルライダーはそのまま。名古屋ではこの横に旧サイクロン号が展示されてました。

 

コスチュームは本郷・一文字に加えてさらに「風見・結城」のコスチュームが追加。

 

さらに「神 敬介」のコスチュームも。

 

そしてここにもV3のマシン「ハリケーン」が追加展示。今回バイクが大量に追加されてます。

 

当時のじゃ無いでしょうからライダーがいっぱい出てくる映画の時に作り起こされたモノでしょうかね?

 

プロップ類に関してはおそらく追加等は無かったと思いますが、正直言うと圧倒的にコスチュームの方に気を取られていたのであまりじっくりと見ていないのであやふやです(写真は撮ってますが)。

 

昭和ライダー大集合はそのまま。今回東京会場でちょっとイイなと思ったのは、名古屋よりも若干照明が明るくなっていたので写真が撮りやすい点です。これはかなり有難い。

 

 

 

名古屋では別々に展示されていたBLACKとシャドームーン、東京ではひとつのコーナーになってました。しかも名古屋よりもかなり照明が明るくなっていて非常に見やすい。

 

 

特に今回シャドームーンにちゃんと照明が当たってて非常に良かった。名古屋ではなんかやったら暗かったし…。

 

RXのコーナーはほぼそのまま。細かい事を言うと、後ろのパネルは名古屋の時と若干違うので東京会場のために新たに作られたのかも知れません。

 

真・ZO・Jもほぼそのまま。

 

一点違ったのは名古屋ではJの肩に乗っていた巨大バッタ「ベリー」が足元に移動していた事。

肩から落ちたわけじゃないよね?

 

ショッカーのコーナーの展示物は名古屋と同様ですが、セット(と言うんでしょうか?)がやや変わってました。

 

名古屋ではショッカーマークの下をくぐって次のコーナーに行く導線がショッカーマークを突き当たって横切って行く導線に変更。その辺は会場の造りとかいろいろ事情があるんでしょう。

 

ショッカーコーナーの次に来るオモチャのコーナーも変化なし。

 

この先から平成ライダーに入っていきますが、長くなるので続きます。