前回の「カチッのやつ」からまだこいつを弄ってます。どれだけヒマなのかと。
ヒマ過ぎて前回の記事と重複する部分があります。自己満なのでいいのです。
改めて元のバックパック。表側(左の画像)の縦のベルトがカッコいいから買いました。
背面側、ショルダーストラップの「眼」みたいなマークは私が静岡で購入したカラビナです。
ミリタリー系なので作りは頑丈です。普通のリュックみたいに空っぽの時にヘニャっとならないのが好き。
ただ私が買ったコレに関しては背中とショルダーストラップのパッドがほぼ無いに等しいのです。
そこでまずその辺を改善。Amazonで購入したショルダーパッド。
でそしたらコレもなんかペラペラなので、100均で買った靴のインソールを切り出して内側に貼り付けました。なんか複雑な気持ち。
それをこんな感じでバックパックのショルダーに巻き付けてマジックテープで固定。背負った感じは良くなりました。
背面の改善ですが、ちょうどバックパックの背面内側に大きなポケットがあるのでそこにクッションになる物を入れる事が出来ます。が、もう少し捻りたい。ダイソーで買った上の簡素なリュックを合体させます。
折りたたみできるリュックよりももう少し頑丈な感じのヤツなので折りたたみ出来ません。強引に折りたたむ事はできますが。
上のリュックをペチャンコに潰しショルダーストラップをバックパック背面との間に挟み込む状態で合わせます。上手い具合にサイズ感ぴったり。中央部分をやはりダイソー購入のゴムバンドでぐるっと固定。
それだけではずり落ちるので、バックパックとリュック双方のショルダーストラップを面ファスナーのベルトで巻いて固定。さらにリュックの手掛けも別のストラップでバックパックに固定してます。
ショルダーの固定に使ったベルト、コレもダイソー。配線なんかをまとめるベルトですが、アジャスターに掛けて引き絞るタイプなので使い勝手が良いのです。黒だけの3本セット出してほしいです。
でさらにちょっとはみ出るリュックのショルダーベルトにバックパックのショルダーベルトを潜らせます。
上3点、中央と下それぞれ1点でバックパックとリュックの合体完了。このリュックが特別ふかふかしてるわけではありませんが、一応背面パッドの効果は得られます。
リュックは旅先であちこち回る際に必要最低限だけ持って身軽に動きたい時や、お土産がバックパックから溢れた場合のサブバッグとして使います。必要なんです。
「コンパクトに折りたためるリュック持ってけや。」とも言えますが、あれペラペラな物が多いのであまり好きじゃないです。好みの問題です。
このバックパックの好きなところ、ショルダーストラップが途中からカチッで着脱できます。
リュックとの合体もこのカチッがある事でより確実性が向上しています。これ自身の実用性は謎ですが。
前回バックパックと合体させたボディバッグ。こんな感じのストラップがついてます。でっかいカチッで取り外す事で手提げバッグにもなります。こちらもモールシステム装備。
前回合体させた時は左右の防御が甘かったので強化します。
単品で売られているチェストベルト。本来ショルダーストラップに装着して胸の前でカチッするヤツですが、これが使えそうです。
上のチェストベルトバックパックに付けたカラビナに巻いてアジャスターで長さを調節します。
これでボディバッグは縦から横から十字にカチッとガッチリホールドされます。カァッコイー。
Amazonで買った7cmほどの短いベルト。モールに巻いてマジックテープで固定します。
横に巻いたチェストベルトに隙間が空くのが気になったので、ボディバッグに上のベルトを装着しそこにチェストベルト潜らせてから前でカチッします。これで少しスッキリ。
ダメ押しでショルダーにスマホポーチも合体。これもモールシステム対応なので、色んな所に付けられます。なかなか便利で好き。
実は前回の「カチッのやつ」を書いたあとにAmazonでバックパックを購入したのですが、標記のサイズより一回り小さいモノが届きました。45リッターのバックパックが欲しかったのに全然小さい。通販の難しさを痛感してます。
なので未だにこいつを弄ってるという現状。世の中上手くいかないものです。