下関市立しものせき水族館「海響館」 | カ素ブログ

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お出掛けレポート中心。科博多め。気が向いたらオモチャのレビュー。

大興奮の福岡県から鹿児島本線で山口県に移動。



JR下関駅からバスで5分ほど。

下関市立しものせき水族館「海響館」です。



海中トンネルに泳ぐイワシの群れ。

若干目が回りそうに。



エイがニッコリ。



下関ということでフグの展示が充実。

これだけの種類のフグが見れる水族館も珍しいです。





ニッコニコです。



マンボウの水槽。マンボウ人気、高いです。

マンボウがフグの仲間とは知りませんでした。



しかしデカい。それでまたなんとも言えないおトボケ顔。



水族館は関門海峡を望む好立地。

晴れてたらもっと良かったなあ。



横を見ると突然、シロナガスクジラの骨格標本。

超デカい。超気になる。



イカのみなさん。コウイカだったかな?



クラゲ水槽の向こうにスナメリが。



なんか優雅。気品を感じます。



シルエットがやや酷似しているゴマフアザラシ。

アザラシの直立不動をよく見るのだが、

なんだろうか?習性なのか、流行りなのか。よく見る。



そんでまたいきなりのシーラカンス。実物の標本です。



ペンギンの水槽で陸と水の構図はよく見ますが、

ここの水槽は深さがあります。海中トンネルあり。

水深6m。ペンギンプールとしては世界最大だそうです。



カッコいい系のペンギンです。



順路に従って一旦野外へ。

「フンボルトペンギン特別保護区」というゾーンです。

チリ国立公園から繁殖地として指定を受けているという、

名前だけじゃない本物の保護区です。オドロキ。



チリの生息地を再現した設計で営巣や育雛など

自然に暮らすペンギンの姿が見れるのが特徴です。



それにしてもこいつ。ずっとここでこぉ。自然。



水族館を堪能して1階出口に到着。

さっき見たシロナガスクジラの骨格標本と再会。

シロナガスクジラの全身骨格標本は世界的にも希少で、

そのうちの一つがこの海響館に展示されています。

大変イイものを見させて頂きました。



水族館を出ると目の前は関門海峡です。

天気はくもり。やっぱり晴れててほしかったなぁ。

ま、見たいものは見れたので取り敢えず満足です。

 

 

下関市立しものせき水族館「海響館」公式HP

 

 

http://www.kaikyokan.com/

 

 



今回は一泊二日で熊本から福岡、山口と3県を巡りましたが、

 

 

久々に“博物館で恐竜を見る”というのを存分に堪能しました。

何となく本懐を遂げる事が出来た感じ。

 

海響館も良かった。ここはちょっと他の水族館とは違います。

 

 

何となく恐竜を軸として博物館巡りをしていますが、

 

いのちのたび博物館が今のところの遠征最南端。

まだ見たい博物館がいくつかありますが、

そろそろ東北方面にも行ってみたいものです。

いつになるかわかりませんが。