駅前の温泉も考えたけど営業していない。

 

 

農村風景が続く。

 

 

野志も勾配上に作られた駅。日本一が先ほど通った「飯沼」で33‰、こちら「野志」は2位で30‰。待合室は水平。

 

 

明智に到着。正面は八王子神社。

 

「とうてつ」とは東濃鉄道の略。むかし鉄道路線を持っていました。

 

大正村へは行かず、駅前を少し見ただけで戻ります。

 

無事にスタンプラリーの景品をゲット。

岩村は通常スタンプと一緒に置いてあり、委託の係員は事情を知らなかったもよう。

 

ヘッドマークの違和感は車両が描いてあるからか。

 

恵那に戻り帰路へ。

315系車内は広く明るい。

 

金山で東海道線に乗り換え、座れないのは分かっていましたがそれにしても混んでる。

 

幸田、西小坂井と赤信号で少々停止。豊橋駅混雑のためらしい。

 

朝のニュースで見た保守用車脱線の影響か。

 

豊橋に到着。名古屋方面に向かう客が大量に降りてくる。昇りは停まっているエスカレーターと階段1列。

 

昼食はここできしめんと決めていたので改札内コンコースにある店舗へ。

おなかは満たされましたがここでのタイムロスはのちに響く。

 

次は浜松行きに乗るのですが状況が理解できず。

ここは名鉄と飯田線から上がってくる階段前なのですがこれは行列か?

とりあえず店から出ないと。

 

16:01、列に加わる。

 

この駅をよく利用していたころ大あんまきは外で立ち売りでしたが今は立派な店舗になりました。

そんなことよりこの行列は私が向かう普通浜松行きの客と判明。新幹線名古屋浜松間が運転見合わせで、在来線で浜松に行けば新幹線で東京方面に向かえるから人が押し寄せてる感じ。

 

この先予想外の事態でつまらない画像が続きます。m(__)m

 

 

しかし行列は浜松方面の7.8番線をスルーして新幹線乗り場の方へ。

これほど人が滞留するのは名古屋豊橋間が8両編成毎時6本プラス名鉄は毎時4本、豊橋浜松間が4両編成毎時3本(編成本数いずれも例外あり)なので輸送力はここからがネックとなるわけです。

JR東海は新幹線と在来線は別物という考え方なのでこれは振替輸送ではなく通常運行の範疇。それでも臨時便を出してくれて誠意を見せてくれます。

 

16:16

 

ついに新幹線の改札を抜けます。ここは駅の西側。

 

ここで折り返すと思っていたが甘い。あちらの列は新幹線の改札を抜けて折り返してきているよう。

 

 

反対側の東口まで行って出るようです。

 

16:24、外の空気が吸えたのが救い。地元の駅利用者も戸惑っています。

 

コンコースに戻りうんざり。こんなことなら塩尻回りで帰ればよかった。

しかし私は一人なのでよい方で、子供連れやインバウンドの方など大きな荷物を持って移動していて気の毒。

暑くて汗だくになりますが水を買うこともできない。飯田線で秘境駅に逃げたい。

 

新幹線改札が見える位置まで来て止められました。浜松行きは約20分毎に出るので、その都度乗れる人数分だけ案内しているよう。

 

ついに新幹線の改札を入ります。

 

17:07、続いて乗り換え改札を通過。

50分前の私はあちら側。

 

いよいよ8番線へ。ここまで大きな混乱もなく誘導してきた関係者と協力してきた利用者はすごい。

 

17:13、名古屋方から回送で入線。早く冷風を浴びたい。

 

反対側には浜松から満員の乗客を乗せ到着。

もちろんこちらも満員で出発。

 

浜名湖。遅くなったけれど確実に東へ向かう。新幹線が現れることはない。

 

すでに帰りの通勤時間帯。鷲津以降積み残し発生。奥に詰めろというがスーツケースが場所を取る。

 

浜松で大量下車。ラッキーにもそのまま続けて乗車し天竜川を渡る。

 

終点掛川に到着。

 

この時は事故の詳細を知りませんでしたが、復旧にかなり時間がかかり結局終日運休に。

 

先に進んで静岡。ここから新幹線に乗ることもできますが快適に乗れるか疑問。

 

 

乗る列車を決めて軽く飲食を。

 

さすがにじっくりやる時間はないので静岡おでんと生2杯で引き揚げ。一人でも気軽に入れるのでまた利用しよう。

 

 

 

2次会は居酒屋ライナー。みかんのお酒はエコな製品。

 

沼津からはセントラルライナー以来の8000番台に乗車。

 

熱海からグリーン。先が見えてきました。

 

江ノ島線にGSE。

 

戸塚で乗り換え。

 

 

無事武蔵小杉に帰ってきました。東海道だけではなく広範囲に遅れているようです。

 

事故原因はブレーキが利かなかったこととのちに知りましたが、鉄道車両にとっては致命的なこと。8/5付けの事故報告では制輪子の摩耗で圧が効かなくなったことを測定の誤差により認識できなかったことと書いてありました。鉄壁の新幹線車両の安全確認に対し保守用車は別世界だったわけです。

時速50キロの速さで走るのだから営業車並みの意識をもって事故を無くしてもらいたいです。

 

 

 

(終わり)