恵那駅に早めに到着。

 

観光案内所前にマンホールカードと同じ図柄がありました。

 

ローカル私鉄はアイデアグッズの宝庫。

 

到着列車からの下車客が多く改札通ったのはギリギリ。

 

日本一急こう配上にある駅、飯沼。待合室が水平でホームが傾いているのがわかります。

 

 

アップダウンと迂回でかなり乗りがいのある路線。農村風景をウリにしているだけあって車窓も良い。

 

昔ながらのホーム配置、岩村下車。

 

塗分けが反転しているのが面白い。

 

女城主は未亡人。

 

観光客も多い拠点駅ですが昔ながらの佇まい。

 

地図をもらって街に繰り出します。1時間あるのでスタンプは戻ってきてからでいいやと後回し。この判断が悲劇を生むことに。

 

観光客はこの岩村本道りを行けばOK。電線が無く、昔ながらの家屋が並ぶ。

 

住宅と商店と公共施設が混在していて派手な広告がないので近づくまで分からない。

クルマが駐車車両を縫って通るので歩きやすいわけではない。

 

「言志四録」という木板をよく見かけます。

 

 

長崎との縁でカステーラが名物。

 

青い暖簾にフクロウがいるところも多い。城下町によくある道をクランク状にして見通しを遮るところ。

 

夜店もいいですね。

 

日差しが強く、日傘が活躍。

 

 

平日なので風景印を出せたのですがスルーしてしまった。

 

観光案内所

 

右は歴史ある薬局。

 

やはり杉玉は目立つ。

 

宿でいただいた「女城主」をトロッコの上で試飲する至福の時。柚子の香り高い夏向けのお酒を土産に。

 

仕込水を飲むこともできます。

 

裏手に道路ができて搬入できるようになったのでトロッコの役目は終わったそう。線路を残してくれているのでうれしい。

 

目的を果たしたのでお城にはいかず戻ります。

 

 

 

豪商の館を見学できます。

 

 

旅館にしてほしい。

 

 

 

国鉄時代の明知線。私自身も1985年に来て以来なので歴史を感じます。

 

そして岩村駅に戻るのですが思いのほか遠くて列車と同時に駅に着いた感じ。

そしてラリーのスタンプを駅の方に尋ね窓口内で探してくれるがわからないとのこと。

時間がないので証明だけしてもらい明智行きに乗車します。

 

(続く)

 

7/22

 

 

暗いうちに起きて飲みながら計画を立てます。

 

 

夜が明けると靄が掛かってきました。

 

これがピーク。

 

 

朝食会場へ行く頃にはほぼひきました。

 

朝食もおいしくいただきました。

チェックアウトを済ませ、荷物を置いて遊覧船乗り場へ。

 

マンホールカードの図柄とは違う。

 

展望台からの眺め。観覧車が目立つ。

 

遊覧船が複数あります。

 

のりばに到着。フォントが京急をリスペクトしているよう。

 

いかにも速そうなツラ構え。

 

早速の奇岩は「烏帽子岩」。

 

「虚無僧岩」と風車と恵那峡大橋。

 

「獅子岩」

 

奇岩が多く、中には特徴のないものもあり付けた名前が「名無し岩」。もうおなか一杯。

 

しばらく先に「北恵那鉄道のレールがはがされた鉄橋」があるのですが、さすがにそこまで行かず折り返します。

 

始めは日が当たらない左側席に偏っていましたが、向きが変わると反対側に移動する人がチラホラ。私もいち早く日陰席へ。エアコンはしっかり効いています。

 

 

 

シンボルの恵那峡大橋をくぐり

 

大井ダムに接近。

 

私が泊まった恵那峡グランドホテルは右側。

 

この後坂を上りホテルで荷物を受け取って送迎バスへ。列車に乗ることを伝えてあったので早めに出発してくれました。

お世話にったホテルは一人旅や食事なしのプランもあって多様なニーズに応えてくれます。この日はドイツから20名の団体予約が入っているそう。

 

(続く)

 

 

久しぶりの都市中津川。命の水、ビールを購入します。

 

315系初乗り。

 

恵那下車、本日は恵那峡泊。ホテルの送迎バスは15:45発。その前にやることが多く、

三セク駅、名産品、観光案内所が並ぶコンパクトシティがありがたい。

 

まずは明知鉄道の窓口で翌日有効の「明知鉄道全線フリーきっぷ」を購入。

これは恵那市内の路線バスも乗れるので明日の使い始めがバスの可能性があるための事前購入。

するとスタンプラリーの台紙がついていてこれはやるしかないのですが、時間がないので観光案内所へ。

実はK君にマンホールカードを頼まれていて場所も聞いていたため無事ゲット。さらに明日乗船予定の遊覧船の割引券もゲット。北恵那鉄道の遺構の情報と地図をもらい外へ出ると15:44。ホテルの法被を着た送迎バスの運転手を見つけ駆けつけると

15:54着のお客様がいて、一緒に行ってもらえるとありがたいというのでこちらも願ったりかなったり。

 

明日1番の遊覧船の後路線バス送迎バスともに恵那駅着が10:15で列車は10:18発。今この間にラリーのスタンプと常設のスタンプを押してさらに土産にする名産品の購入シミュレーションもできて準備OK一安心。

夜間用のビールは中津川で買っておいて正解。

 

15:54の列車で到着したのは若い一人の女性客(一人旅とは限らない)で、待ってもらったお礼を言われ恐縮してしまう。

 

 

これぞ予想通り昭和感あふれる車寄せ付きの正面玄関。

 

入ればすぐにこの景色。水辺にありがちな途中階にあるフロントで、ここは3階。売店と喫茶は必須。

 

今宵の部屋は曽水亭の4階。大浴場へは3階を通って2階へ。昭和の旅館に増築はつきもの。

 


恵那峡グランドホテル(恵那市)

 

駅からのアクセス…送迎バスか路線バス15分

立地・風情・印象…観光地眺望良し

浴槽…温泉成分付着循環ろ過

脱衣所…冷水サービス

混雑度…空いている

貸し切り風呂あり

 

○温泉…カルシウム・ナトリウム 塩化物温泉

○露天風呂

×サウナ

×水風呂

○無料ソープ

 

 

凡例

○…設備あり(お気に入りは◎)

△…設備ありだが故障中であったり制限があったり

×…設備なし

―…その他

 

 

大浴場からも部屋からも恵那峡が一望。

 

K君に頼まれたマンホールカードは大井宿の図柄。目の前の景色は大井ダムが堰き止めたダム湖。

 

 

日本酒は明日行く予定の岩村の「女城主」。ご飯は名物飛騨牛の釜めし。

 

テーブルと椅子の配置は昭和と令和の明らかな違い。

 

部屋に戻るとさざなみ公園に灯がつき始め。

ほとんど寝ていないので日が落ちる前に寝落ちしてしまいました。

 

 

 

 

 

(続く)