イーデルとPXG | 森守洋のゴルフ日記

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森守洋の感じた事をゆるりとかいていきます


スタジオにイーデルのキャディーバッグが入荷いたしました

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イーデルマニアの方は是非っ
ウェッジもパターもアイアンも
今にドライバーもでるのかな

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先日お客様とのラウンドレッスン
お客様がワイハで購入してきたという噂のPXGドライバーを持ってきてくれました

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打った感触は僕としてはピンのG30に近いかなっと
ボールはイージーにあがります

このたくさんあるネジウェイトで
色々ウェイト変えれるらしいのでああだこうだやりまくればドンピシャフィッティングできそうです

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この日のお客様はシングルさんなのにバンカーだけ全くダメだと

みていましたら苦手意識があるから余計でしょうがバンカーの時だけ
もう見るからに荷物かかえまくっておりました

何考えてるんですか?っと聞きましたら

「 重心さげることと ヘッドの入れ場所と
跳ねないようにと バンス使うことと コック使うことと、、、、」

出てくる出てくる
荷物抱えまくっておりました

そりゃ難しいですっと

バンカー苦手な方はまずバンカーから脱出させることを第一に考えている傾向があります

『バンカー出ないバンカー出ない!っと』

違うんです

まずどんな球を打ちたいか
どうやって寄せたいか

です

アプローチと同じなんです

バンカー内にいるお客様にまずその場所が砂ではなくラフならどうよせますか?っと聞いたところ
アゴが高いのでフェイス開いてロブ気味かなっと

じゃあそう打ちましょうっと

あっさりでました

まずその思考なんです

バンカーの打ち方っていうと
エクスプロージョン 爆発させる
がでてきますが

砂の勢いだけでボールが飛んでるわけではないんです
単純にフェイスとボールの間に砂が挟まってるだけでしてフェイスでボールを打ってるんです
(間に砂が入るのでちょいとエネルギーロスして飛ばなくなるだけ)

ですのでアプローチと何も変わらないんです
高い球を打ちたければフェイス開くし
アゴの低いバンカーで距離があればたいして開かず押し込んでいく
アプローチのピッチエンドラン的なのやってけばいいんです

薄く打つとかそんな芸当むずかしすぎます

クラブによりますがバンスが砂に地面にフェイスの刃より先に当たればいいだけですので

ちょいと開くとよりバンスが先に当たりやすくなる(ウェッジのバンス角や設計によります)

ですのでアプローチ上手いのにバンカー苦手な方は考え方を簡単にしていく
アプローチ苦手でバンカー苦手な方はまずはアプローチでフェイスワークを鍛えていく

特にバンカーはアゴが高いシチュエーションが多いですので ロブショットが打てるようになることがまず大切となります


低いアプローチしか打てない方が川奈のアリソンバンカーから脱出させることはしんどいのです