肉体とクラブと僕 | 森守洋のゴルフ日記

森守洋のゴルフ日記

森守洋の感じた事をゆるりとかいていきます

今日もスタジオ


来年からスタジオではフィットネストレーナーさんにまずは週に一度来てもらうことになった

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ゴルフ技術の向上

また長くゴルフライフを楽しむためには肉体のケア 身体の柔軟性アップは欠かせない



僕自身プロにレッスンしていても肉体的な強さによる選手間の差を痛烈に感じる

ある選手はできる動きがある選手はその動きができない

そういったシチュエーションは多々ある


まあスポーツだから当たり前だけど



スタジオのお客様には技術向上はもちろんだが怪我をしない身体作り 錆びた身体にもう一度オイルをぶち込むイメージで取り組んでいただけたら嬉しい





今日は男子プロがスタジオに

左手親指が痛い痛い言うのでグリップを触ったら上から抑え込みすぎていて力はいりまくり

彼もまたフェースを真っ直ぐ使おうとしすぎて結局グリップ圧で面を管理しようとしすぎていた

まあその真っ直ぐは本当のまっすぐじゃないんだけど


これでは飛ばし屋の彼では余計負担がかかりすぎる

指も痛くなるわ


スイング中負荷のかかるポジションを説明し親指人差し指に押さえつける力はいらないと


結局力で抑え込んだ動き 作り上げた動きはは必ずどこかにほころびがでる

それがスイングの崩壊ならまだ治せるが身体を怪我してしまったらもともこもない




スイングに打法はいらない

クラブという物体をいかに身体の自然なアクションで正しい振り方をしていくか



いらない鎧を全部とっちゃえばいい


そのために一番効果的なのは庭やお外でパンツイッチョで月夜の光の中で素振りをする

ただ感じる

重さを感じてクラブ君 腕圧君 関節君と会話をする





これが一番