以前投稿したミニッツ4×4で気になっているところにて、ミニッツ4×4のステアリングのガタと動作の渋さについて報告させていただきました。
また、その後ミニッツ4×4 ステアリングの動きをスムーズにする方法にて、サーボホーンの取付ビスを少し緩めることで動きの渋さが改善されることを紹介させていただきました。
ステアリング周りではもう少し気になる点がありまして、ガタとトルク不足に起因するのだと思いますが、まずはこちらをご覧ください。
これは無負荷状態で最大までステアリングを切った状態です。
こうやって見るとミニッツ4×4は切れ角が大きい”！と思うのですが…
これは車重が負荷として掛かった状態で同じくステアリングを最大まで切っています。
無負荷状態と比べると相当切れ角が減っていることが分かると思います。
当然負荷がかかっていると多少切れ角は小さくなるとは思いますが、ミニッツ4×4の場合はあまりにもその減少幅が大きいと思います。
これは根本的なサーボのトルク不足と、下の写真のようなガタの大きさが原因だと思われます。
上の写真はステアリングを切っているわけではなくガタで動く量ですが、負荷が掛かったり走行中に前へ進もうとする力が加わると、このガタ分無負荷状態よりステアリングが切れない方向へ作用してしまいます。
それから写真はないのですが、ステアリングを右に切る力が強い（左に戻る力が弱い？）のか、特に右にステアリングを切ってバックさせていてステアリングを中央に戻しても、そのまま舵が残ってしまいます。
フロントサスペンションをフルボトムさせるとタイヤが右を向くという問題が別にありますが、これは同じ構造上の問題に起因しているような気がします。
今回ご紹介した気になる点は私レベルの一般ユーザーではなかなか修正が難しいので、対策パーツかオプションパーツ待ちになるでしょうか。
それともミニッツ4×4はそんなに細かいことは気にせずゆるーく楽しむのがいいのかな？
気になる点は少なからずありますが、それでも毎日楽しく遊んでいます♪