先日の記事でも触れさせて頂きましたが、ミニッツ4×4はステアリングのガタが大きく、動きも渋いということが気になっていました。
更にステアリング周りで言うと上の記事にコメント頂きましたが、根本的に車体のパワーに対してトルクが小さいということも不満点のひとつです。
それから左右でもステアリングを切る力が違っていて、走行中は左右で旋回半径がかなり違ってきます。
ガタやトルクに関しては今後オプションパーツが出てくることに期待して、動きの渋さを調整しましたので紹介させていただきたいと思います。
方法は簡単で、サーボホーンの取り付けビスを少し緩める、これだけで渋さは解消されてステアリングを戻した後にまともに直進してくれるようになります。
2枚めの写真の中心に写っているビスを少し緩めてください。
ミニッツ4×4はボディのディテール、シャシーの構造などよくぞこの小さい車体の中で表現してくれた！と思うのですが、今回お伝えした以外にも品質面での不満が結構あります。
そういった部分を自力で修正、調整することもホビーラジコンの魅力のひとつだとは思いますが、ミニッツ4×4を購入される方の層を考えたときに、品質面は万全にして不満なく遊べるように京商さんには今後の品質管理の強化を期待したいです。
それでもミニッツ4×4が外出自粛のお供として部屋で遊ぶには持ってこいのめちゃくちゃ楽しいラジコンには変わりないので、もし興味を持たれた方は是非購入を検討してみてください！