しかし今日の東京の春の雪
事前の予想以上に、
かなり降りました=
都内の皆様、
急激な気温の変化ですから
くれぐれも風邪にはお気をつけください=
。。。ところで先日、
出張の際たまたま覗いた
古道具屋さんでゲットした
フェルナンデスのAPG-100。
何となくロベンフォードモデルに似てるし
作りや形が悪くないので
つい買ってしまったギターなのですが、
このギターを調べていくと
なかなか面白いエピソードが
隠れていました。
というのはこのモデルは
1990年代初頭
フェルナンデスUSAが立ち上げられた当初
アメリカやヨーロッパのマーケットに向けた
主力商品として開発されたそうです。
その後1995年日本で発売開始
1996年に今回手に入れた
22フレット仕様に
変更されたそうです。
ダブルカッタウエイの
フレームの入っていない
プレーンのハードメイプルトップと
マホガニーバックのボディ。
セットネック仕様で
メイプルネックにローズウッド指板
アルミテールピースにチューンOマチック。
当時当たり前だった
トレモロすら搭載していない
イサギの良い
とてもオーセンティックで
骨太なスペックは
逆に興味深いです。
ちなみに20数年前の
定価10万円という価格も
このモデルに対する
メーカーの意気込みを
感じるポイントでございます。
p.s.
そんな今日のオススメの一曲は
ちょっとレアなバンド
Cozy Powell's Hammerの「Na Na Na」