ヴィンテージレスポール好きの、つい気に掛かってしまう。。。ポイント @ 1958 J-160E | 小さなギター屋さんBlog

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ありきたりな日常と独り言のブログです。

 

 

 

先月、お客様から修理で

 

 

お預かりしたギターの

 

 

リペア不能なペグを

 

 

探していたのですが、

 

 

コレクター宅にお邪魔して、

 

 

コンディションの良いものを1個

 

 

譲っていただく事が出来ました=感謝

 

 

そんなおり、

 

 

「実はこんなものあるけど見る?」と

 

 

見せられたのがこのブラウンケース

 

 

 

 

これは、この時代のものが

 

 

好きな人が見れば

 

 

一目見て、

 

 

中身を期待してしまうのです。

 

 

と言う事で

 

 

蓋を開けて見ると。。。!!!

 

 

 

 

来たー!

 

 

美しい1958年の

 

 

ギブソンJ−160Eでございます。

 

 

さらに今のオーナーは

 

 

オリジナルオーナーから

 

 

譲ってもらったとの事。

 

 

 

 

しかし、美しい。。。。

 

 

 

 

フレットもほとんど減ってない!

 

 

その上レスポール好きには

 

 

このインレイはやはり好きですね〜

 

 

 

 

それともちろん、

 

 

ネックシェイプ!

 

 

これは、当然。。。。最高です!!

 

 

さらにアコギですが、

 

 

このつまみも

 

 

レスポール好きにはプラスポイント!!!!

 

 

 

 

もちろんポットもオリジナルで、

 

 

当然バンブルビーです。。。

 

 

そして、さらにペグは

 

 

クルーソンデラックスの

 

 

シングルライン。。。

 

 

ピカピカでシュリンクも少ない!!

 

 

バーストオーナーは

 

 

1セットでも多くバックアップの欲しいパーツ!!

 

 

 

 

 

そして何よりも嬉しい

 

 

ヘッド欠けの少ない

 

 

大切に扱われた個体。。。です。

 

 

*ペグのシャフトは若干曲がってます(ご愛嬌)

 

 

 

 

塗装のコンディションはツルツルで、

 

 

クラックフリー

 

 

 

 

さらに弦高も素晴らしい=

 

 

 

 

そして、1958年製の

 

 

P-90と言うことは

 

 

シングルピックアップだけど、

 

 

もっともいい時代のPAFと

 

 

同じマグネットを

 

 

2個搭載していますよね(笑

 

 

そして、プラグインしたサウンドも

 

 

とっても、すっばらしいのです:)

 

 

 

 

 

と、アコギなのに、

 

 

つい、レスポール目線でも見てしまう。。。悪い癖(笑

 

 

 

 

 

そして、この時代の特徴の

 

 

頭の大きなブリッジスクリュー、

 

 

さらに、

 

 

ブリッジとフィンガーボードのハカランダの

 

 

美しいこと!!

 

 

この上ございません!!!

 

 

 

 

 

と言うことでこのギター、

 

 

気になる方がいらっしゃったら、

 

 

是非ともご一報ください=

 

 

コンディション優先でお探しの方には

 

 

見逃せない個体かも。。。でございます!!

 

 

p.s.

ExperiencePRSで偶然お会いしたお客様

2泊5日という、超強行スケジュールにも関わらず

帰国便が台風直撃という事で、

とても心配しておりましたが、

無事帰国の連絡を頂きました。

これで一安心でございます:)