去年の6月、
Paul Reed Smith本社のVaultにて
私自身がハンドセレクトした材で
カスタムオーダー製作された
Private Stockの第二弾
緊急の入荷です:)
モデルは今話題の
マッカーティー594をベースに
最新のトレモロシステムを搭載した、
「マッカーティー594トレム」
でございます。
トップの材は
イースターンメイプルの山の中から
ピックアップして
ちゃんとイースターンメイプルの
マーキングがされていた材なのですが、
あまりにも杢目が素晴らしすぎるからか?
スペックシート上では何故か?
ワンピース・キルトメイプルとなってます(笑)
そして、マホガニーは
厳選したオールドグロースの
サウスアメリカンマホガニー
指板はもちろんサウンド重視の
ハカランダを採用しています。
ボディのカラーは
ニトロセルロースラッカー塗装の
グロスフィニッシュで、
フェイデッドスレートブルーとなっております。
フェイデッドの具合は
プライヴェートストックチームにお任せで
杢を一番際立たせて頂くようにお願いしました!!
そしてスレートブルーにマッチングする
バードとイーグルを選択。
重さはトレモロキャビティーがあるからか
3.35キログラムの軽量となっていますが
ネックとのウエイトバランスは流石です。
肝心なサウンドですが、
594独自のブリッジシステムと比較しても
何ら遜色のない素晴らしいサスティンと
テンション感を保っています。
そして独自のピックアップサウンドは
ハムバッキングだけでなく、
シングルコイルも、
とても使えるサウンドです。
音楽ジャンルを選ばない
とても懐の深い、
それでいてPRSらしい個性の光るギターの完成です!!
p.s.
しかし、誰かが言っていた、
「政治家の失言とは本音である」
というお言葉。。。。全く同感です:(
しかし、大臣選びで
安倍さんが如何に復興を二の次にしているのか
露呈しましたね=