新曲は、作詞・作曲・歌手が「みんな岩手」

 

北海道の女性のかたのお便りが、紹介されました。その中で、福田こうへいさんへの「お休みは、どんな事をしてお過ごしでしょうか」という質問がありました。福田さんは「とにかく、しゃべらないで黙って部屋にいる」ということです。アシスタントのIBC岩手放送アナウンサー・風見好栄さんから「のどを休める?」と聞かれて、「はい」と答えています。日ごろ心がけている健康法の一つなのかもしれません。

 

その言葉に続けて、福田さんは次のようにも話しています。「あとは、時期によりますしね。3月、4月になると、『ざっこつり』が始まってくるんだ。こうなったら、休みも何も無(ね)ぐなってくる。もう、山さ行ぐんだよね」と。おそらく「ざっこつり」は、漢字を使って書けば「雑魚釣り」。つまり、魚釣りのことのようです。岩手県の内陸部で生まれ育った福田さんは、釣りをするなら海よりも、山の渓流などが多いのでしょう。

 

福田さんの4月25日発売の新曲「天竜流し」が、この番組で初めて掛かりました。「みんな岩手(県)出身の、ゆかりの人で作りました」と福田さんは言っています。彼が盛岡市の出身で、作曲の四方章人さんが奥州市の出身。そして、福田さんのオリジナル曲を初めて作詞した万城(まき)たかしさんが、一関市の出身です。

 

この曲は、各販売サイトなどの紹介文によれば、昔から筏(いかだ)流しで有名な、中部地方を流れる天竜川が舞台になっています。今回の番組で、福田さんはこう話しました。「男の仕事に女の人は係わらせないよっていうふうな、ちょっと冷たい感じなんですけども…男心で言ったらば、やっぱり『心配してるから、ついてくるなよ』っていう、あとは『留守して待ってろよ』っていうふうな意気込み。そういう歌です」

 

長野県飯田市の「天竜舟下り株式会社」による「復刻版 天竜筏流し」の動画です。(2014年9月、gokai tenryu さんが公開)