天気が悪いのでカヌーは諦め、筆者の「金目鯛の下田バーガーを食べたい!」と、奥様の「どこか行きたい!」「野菜を買わなきゃ」を叶えるべく、天気がイマイチなのが幸いし、空いている246の下道で小田原経由で下田へGo!
途中秦野の日産で朝ごはんをつまむ8分間充電。家を充電残量69%で出てきたので、たぶん途中充電なしでは帰れないはず。だから、行く道すがらにある90kW充電器でついでの充電。
やってきました奥様お気に入りの「JA神奈川西湘 朝ドレファ~ミ 成田店」。
9:30開店のところ9:00着。開店10分前には開店待ちの行列がドーン!と出来上がっている。相変わらずの人気のお店。
カートを使えばよかったと思うぐらいの量で、買い物かご係の私はちょっと後悔気味だけど、奥様はご満悦の様子。まあ、家庭平和のためには…
買い物が済めば次は「下田バーガー」!と、伊豆半島の先端を目指すわけですが、ただ走るだけじゃつまらないが天気は雨。ではと、お店の中なら濡れずに済むので、途中買い物をしながらの移動で、気になったところに途中立ち寄り。
まずは、「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」。何度か来ているが、箱物のお土産は充実してきているが、ここでしか買えない農産物や食べ物がだんだん少なくなってきている気がする。
次は、伊豆長岡の「柳月」。前回、売り切れだった、「薯蕷(じょうよ)まんじゅう」、「粒あんながお菓まんじゅう」をゲット。こし餡のながお菓まんじゅうは、いつ行っても売っているが、今日買った2種類は少量しか作っていないので、午前の早いうちにお店に行かないと買えない。
お店を出てすぐ、車の中で薯蕷まんじゅうをパクつく。二人して、「うんまっ!」の声。
家庭が平和な瞬間。
「道の駅 伊豆月ケ瀬」でも、何かいいものはないかと物色。目についたのが若木屋さんの豆腐。「伊豆の清流」と書かれた豆腐を見たら、買うしかないでしょう。水が命の豆腐がこの名前。湯葉と五目がんも、おからの煮物をお買い上げ。
お出かけ時は毎回、クーラーバッグに保冷剤をたっぷり詰めて持参しているので冷蔵品も問題なし。
浄蓮の滝、河津七滝は素通りして、「道の駅 開国下田みなと」の「Cafe & Hamburger Ra-maru」の「下田バーガー」へ。
「金目鯛バ〜ガ〜〜〜」っと、心の中で繰り返しながら、ウキウキで駐車場へ。
「おう、急速充電器空いているじゃないか!」そうなんです。ここの急速充電器、20kWと出力は低いが『無料』なんです。
セコイ筆者が素通りするはずありません。
奥様は、下田バーガーと地魚の寿司で迷っている模様。
口の中は金目鯛のバーガーの味になった気でいる筆者だが、奥様の選択は寿司。2度目の下田バーガーはおあずけ。
まあいいか、ここの寿司ネタは絶品。何を食っても美味い。回転寿司と謳っているものの、職人さんが目の前で握って、レーン越しに手渡ししてくれる。「地魚回転寿司 魚どんや」。おすすめです。お持ち帰りできる、「金目鯛炙り棒寿司」も絶品です。
駐車場の自分の車が見える席に案内されました。これがちょっとした奇跡。
急速充電器は30分で止まる。ボルボアプリで充電が終わったかどうかがわかる。次を待つ人が居るかどうかが見える。
居たんです。充電待ちの人が。
アプリで充電が終わった瞬間に席を立って、車を移動し、戻って寿司の続き。
メシを食いながらの充電完了。
店を出てくると、さっきの車は居なくなっていたので、もう一度無料充電しながらお土産物を物色。満充電自宅出発、高出力充電器利用じゃなくてもバッチリじゃん。
で、最後は温泉。伊豆奥下田の「観音温泉」。
強アルカリの肌がスベスベになる温泉。温度もちょうど良く。つい長湯してしまう。
弱点は、宿と温泉の建物が離れていて、外を歩かないといけないところ。
奥様は泊まってみたいと言うが、「わざわざ外履きに履き替えて温泉」の宿は、お泊まりの選択肢から除外かなぁ。家庭争議のタネ。
言っておきますが、温泉は最高です。設備もアメニティーも。
EV走行ログ
走行距離:320km
自宅出発時充電残量:69%
途中充電1:秦野の日産で8分充電。60%→74%
途中充電2:道の駅下田で30分x2回充電。51%→72%
自宅到着時充電残量:33%
使用電力量:55.4kWh
電費:5.8km/kWh
下道中心、ときどきエアコンoffの快適季節
高出力の充電器の威力を実感!