なんのことはない、奥様がどこかで見た写真が凄かったので、「自分の目で見てみたい。」と言い出したのが発端。

場所は清津峡トンネルのパノラマステーション。

行ってきました。

 

人気スポットということなので、早めに現着と思い、6:00出発。

関越道、鶴ヶ島JCTから高坂SAまで渋滞。しかもノロノロじゃなくて、ちょくちょく停車するほどの。

「もっと早く出ればよかった。」という気持ちと、「帰ろうかなぁと」いう折れそうな心と闘いながら、やっとのこと渋滞を抜けると、「今の渋滞はなんだったの?」と言うぐらいにスムーズな流れ。

 

朝起きてすぐに出発したので、持ってきたサンドイッチとコーヒーで、谷川岳PAで山間の緑を前に、人も車も朝食。

やっぱり、誘惑には勝てませんでした。

育風堂の「谷川の雪サラミ」買いました。

ここではお店に並んでいるんです。

 

湯沢ICで降りて、ワインディングを楽しみながら到着。

すでに、第一駐車場は満車。第二へ誘導され、歩いてトンネルへ。

入場料1000円。高くねぇ?

駐車場の様子から、激混みを想像したがそれほどでもなくホッとした。

トンネルを歩いて奥に進み、曲がった途端に目に入ってくる、トンネルで切り取られた渓谷美と水鏡。

 

「高くねぇ」は撤回します!

安くはないが、相応の値段です。

思わず、「おぅ!」と声が出てしまいます。

「もっと東京に近いところで、トンネル掘って1000円取ろうぜ」と考えるあたりが、心がさもしい。

駐車場に戻ると、入場待ちの長い車列。早起きしてよかったと思った瞬間。

 

お後は、中津川沿いに観光しながら上って温泉のプラン。

お昼は秋川郷入り口の大平でへぎそば。

野菜の天ぷらがサクサク。タネも野菜もうまいので、旨いの二乗。

 

当然、奥様は吊り橋は逃しません。

見倉橋

 

さらに上って、「小赤沢温泉 楽養館」で入浴。

赤色の温泉でした。

早朝から山に登った人が、降りてきて湯に浸かっていくパターンが多いとのことで、湯船で一緒になった若い二人組が、山行を振り返っていました。

 

天池(あまいけ)にも行きましたが、ここは時期が悪かったのか、水も澱んで今ひとつ。

ならばと、龍ヶ窪に。

また、「おぅ」と言葉が出ました。

夕方で、日が翳り始めていたこともあり、神秘的な雰囲気。見てみる価値ありです。

 

ウロウロしていい時間になったので、こちらで夕飯を食べて関越の渋滞が終わってから帰る作戦。

津南の街中で店を探すも、良さげなところは満席。

ならばと越後湯沢へ。駅周辺は飲み屋ばかり。

駅のコンコースのお店にと駅に入るが、19:30の閉店にタッチの差で間に合わずに食いっぱぐれ。

充電もしないといけないので、帰りも谷川岳PA。

人はもつ煮定食。車は90kW充電器。

 

読み通り、関越道も環八も渋滞なしで、快適な帰路ドライブ。

 

 

EV走行ログ

走行距離:547km

自宅出発時充電残量:65%

途中充電1:谷川岳PA下り、15%→78% 、朝ご飯中に充電器独り占め

途中充電2:谷川岳PA上り、18%→77% 、晩ご飯中に充電器独り占め

自宅到着時充電残量:34%

使用電力量:115.9kWh

電費:4.7km/kWh

高速中心、山の上り下りあり、エアコン22℃設定なのでこんなものか