会社の同僚のピエールが、年明けに日本に出張するらしい。




先日、一緒に昼ご飯を食べていると、


早くも浮かれモードなピエールは、日本の話をアレコレと聞いてくる。


職場のK部長(←日本人)と一緒に、約2週間くらい、


愛知県にあるウチの本社に行ってくるんだと。ふーん。





ところで、ピエールはアメリカ人じゃなく、カナダ人。


カナダは、所謂"高層ビルが立ち並ぶ大都市"みたいなものが、ないらしい。


加えて、彼はニューヨークとかロスといった所に行った経験も、無し。


と言う訳で、彼の興味はもっぱら、





「俺、日本に行ったら、TOKYOに連れてってもらうんだーぃ♪ヽ(゜▽、゜)ノ」





そう、東京。


遊びで行く訳じゃないけど、2週間の滞在のうち、確かに土日は挟む訳で。


その土日に、K部長に東京に連れてってもらうのを、画策してるみたいですねー。




まぁ、確かにせっかくの機会。


どうせなら仕事だけじゃなくて、日本を満喫してきてもらいたいものだ。


うん、良いんじゃない?そういうのも。





ただ、





お前が土日で行くのは、名古屋城とビール工場の見学だけどな(-_☆)





ピエールと話す30分前に、偶然K部長と話してた僕は、


事前にK部長のプランニングを耳にしてた訳で(-"-;A


「アイツよー、土日に東京とか夢見てるみたいだけどよー、行くかっつーの!ヽ(`Д´)ノ」


…まぁ、その意見も分かるが、そのシブすぎるチョイスは。。。(-_-;) アンタ...





そんなコトは露知らず、一人でノリノリなピエール。そんな彼に、


「お土産は、『東京バナナ』を買ってきてくれぃ♪(o^-')b」


と、思わず乗っかってしまった僕を、





誰も、責める事なんて出来ないと思うんですよ(T_T)





ピエール…、楽しんで行ってきてねー…(^▽^;)/~~


コッチの友人の一人・M嬢が、日本に帰国。




ミシガンの大学に通っていた彼女は、今年 無事に大学を卒業。


で、そのまま就職活動をするも、折からの不景気も影響し、満足する仕事は見つからず。


帰国し、日本で仕事を探すことにしたらしい。




思えば、こちらに来た時から、彼女には色々と お世話になりました。


遊びに付き合ってくれたり、色んな場所に連れてってくれたり、


ホントに、ありがとう<_ _>




本日、僕は友人数名と、空港まで彼女を見送りに行ってきた訳で。


今生になるかも知れない別れ。寂しい想いに押し潰されそうになりながらも、


誰もが皆、普段通りにジョークを飛ばし合い、普段通りに笑い合う。





そんな、不自然なほど普段通りな空気に包まれつつ、


僕は、とある使命感を胸に秘めていた。





それは、第3者的に見れば、些細なコトなのかも知れない。


こんなシチュエーションで、行うべき行為でも無いのかも知れない。


ただ、少なくとも僕にとっては、それは もの凄く大切な事のように、思えた。


たとえ、この別れのシーンを台無しにする危険性を孕んだ行為である、としても。





それは、告白。


この胸にずっと燻っている想いを、彼女の前で吐露すること。





今 伝えなくても、おそらく いつかは、彼女も自分で気づくはず。


でも、その前に僕自身の口から告げること。それは、何よりも尊い行為。


恐怖を感じてる状況でもない。これが、最後かもしれないんだ。


さぁ、今こそ、僕の想いを。





「あのさ…、ずっと言えなかった事が、あるんやけど…」





決意を込めて放たれ始めた言葉を追いかけつつ、同時に僕は、意外なほど冷静な自分に気づく。


ただならぬ気配を察し、探るような彼女の視線と真っ直ぐに向き合っても、


旋律を奏でるよりも緩やかに、流れるように浮かんでくる、発すべき言葉の群れ。


うん、大丈夫だ。言える。今なら、言える。





「実はさ…」





一つ言っておくと、この告白は、「恋愛沙汰」なんて甘い類のものじゃない。


これは、言わば『贖罪』。


一時の感情に支配され、思わず犯してしまった過ちへの、謝罪の言葉。





それは、コッチに来て3ヶ月くらいが経った頃。


仲良くなり始めたM嬢に、思わず言ってしまった、一言。


アメリカに来て3年。その間ずっと日本に帰っておらず、日本の事情に極めて疎かった彼女に、


些細なイタズラ心から発せられた一言とは、





「プロ野球のヤクルト・スワローズはチーム名が変わって、

ヤクルト・ソルジャーズになったんだわ♪(^∇^)」





…当時、こんなツマラナイ冗談を飛ばしてしまった僕は、


特に野球に詳しくなく、「へーー(-_-)」とスカし気味だった彼女の反応に、


「やべ!めっちゃスベッた!!!Σ( ̄□ ̄;)!!」と、穴があったら入りたい的感情に支配され、


『嘘』と教えるタイミングを、逸してしまっていた訳で(T_T)





くだらない?いや、僕にとっては、これは重要だ。


もし仮に、彼女が僕の言葉を覚えていて、信じてしまっていたら、どうする。


実は彼女はヤクルトファンで、あれから、「…名前、変わっちゃったんだ。。(ノ_-。)」と、


涙にむせぶ日々を過ごしていたとしたら、どう責任を取るんだ。


日本に帰って事実を知った時に、「もう!嘘じゃない!!あんな奴、サイテー!!ヾ(。`Д´。)ノ」


などと思われたとしても、弁解の機会も無いではないか。




そう。僕のこの失態は、彼女がアメリカに居るうちに、ケリをつけなきゃならない。


言おう。「嘘だった」と、告白しよう。そして、謝ろう。





「…ヤクルト・ソルジャーズなんて野球チーム、日本には無いんだわ。。。(-_-;)」

↑精一杯の勇気を振り絞った告白




「…何の話??(-_-)」 ←めっちゃ素の反応




覚えてなかったみたい♪♪ヽ(T▽T )ノ アハハー ←勇気が無駄になって、壊れた人





何だか、説明するのもバカらしくなった僕は、


「…いや、別に。。。(;´▽`A``」と お茶を濁し、その場を完結。


こーして、最後に「なんか変なヤツ」という烙印を、僕にばっしと押したであろう彼女は、


日本へと旅立っていきましたとさ。





…いや、でも少なくとも、僕の中での わだかまりは消えたんだ。


良いのさ…。良かったんだ、これで…(-_-;) ウン...


12月に入って、こっちは急に冬モードに突入。


昼夜を通して、気温はマイナス。積もるほどではないにしろ、雪もちらつき始めた。


外を歩くと、体の芯まで凍えるほどの寒さが押し寄せる訳で。





何故だ!何故こんなに寒いんだ!!いい加減にせい!!\( ̄□ ̄;)





暴力的な寒さを ぶつけて来る"地球"に、何だか怒りを覚えてしまうのも、無理からぬ話。


この感覚、日本で歴史的な猛暑日を経験されてきた皆さまなら、


分かって頂けますよねー?(/TДT)/




どうにもならないのは分かっていても、込み上げてしまう抑えようの無い怒り。


そう、まさに今の僕は、寒さに身を震わせつつ、





怒りにも『身を震わせている』みたいな♪ヽ(゜▽、゜)ノ





はい。僕 今、結構ウマいコト言いました。おあとがよろしいようで。


じゃあ、そういうことで。どうも、ありがとう。笑福亭十兵衛でし…<_ _>


…いやいや。





ところで。





雪国のコッチは、冬は基本的に暖房を切らない。家に居ない時も含めて。


ガス代とかが めっちゃかかるけど、しょうがない。


暖房を切った状態にしておくと、水道やらが凍って、不具合が生じてしまう…らしい。


ガンガンに暖め続けてる訳ではなくて、設定温度は低くするけど、


たとえば会社に行ってる時とかでも、家の暖房はつけっぱな訳なんですね。





そんな中、今日もいつものように、「うぅ…寒い。。。(T_T)」と身を縮ませつつ、帰宅した僕。


部屋に入ると、暖房が入ってる分、さすがに暖かい。


こういう時、一般的な人間の感情として、やっぱり何だかホッとした気持ちになるもんだ。


「やれやれ…」と、心も何だか暖かい状態になって、部屋に上がる。すると、





壁に、一匹のクモを発見Σ(・ω・ノ)ノ!






・・・・・・・・(-_-;)






しばし、↑な顔で、僕が呆然としたのは言うまでもありません。


…いやいや、ちょっと待ってくださいよ。。


このマイナス気温な環境下で、虫さんの登場ですか?


主が凍える思いで帰ってきてるのに、金も払わずにアンタは、


のうのうと暖かい環境で生きてる訳ですか??





いや、おかしいだろ それは!おい!

おいぃぃいいーー!!!ヾ(。`Д´。)ノ





"心も何だか暖かい状態"は、一気に霧散。


ブチッと切れた僕は、おもむろにティッシュを取り出し、「えいっ」とクモさんを捕まえる。


で、そのまま そいつを、外のベランダに放置。


『てめーも、ミシガンの冬の厳しさを味わえぃ!』の刑に処することにする(-_☆)v ←陰湿





…やれやれ。。。


ただ、そんな憂さ晴らしをしたところで、この気候が2月くらいまで続くコトを思うと、


何だかテンションが下がってしまうのも、事実な訳で。


んー、辛い。辛いわ。。。




春、早く来ないかなぁ…。゚(T^T)゚。


先週の木曜から、アメリカは「サンクス・ギビング・デー」という、4連休。


そんな ちょっと長めの連休を利用して、水曜日の夜から、




ラスベガスに行ってきました♪ヽ(゜▽、゜)ノ





公開処刑 ~愛と勇気のアメリカ生活編~-las




「ラスベガス」は、スペイン語で「草原」という意味らしい。


…って、そんなどーでも良い豆知識はともかく、兎にも角にも有名なのが、やっぱりカジノ。


ミラージュにベラッジオ、ニューヨーク・ニューヨーク、フラミンゴ、MGMグランドにルクソール等々。


街にはホテル兼カジノの超有名店が、密集してズラリと並ぶ。


ネオンサインがド派手に輝く その光景を見て、素直な感想。





ラ○ホ街みたい…( ̄_ ̄ i)





「下品」という言葉が、ぴったりハマる。 いや、別に否定してる訳でもないけど。


イロんな意味で、「やりすぎ」な街でしたねー(;´▽`A``





まーでも、僕も片田舎なミシガンで鍛えた、不肖ギャンブラーの端くれ。


いっちょう、ラスベガスの猛者どもに、力を見せつけたろーかい(-_☆)ノ


と、鼻息も荒く、色んなカジノをハシゴして、ギャンブルに興じてしまいましたぞぃ。




結果は…まぁ、そこそこ。


特に書くコトもないほど無難な結果になって、


ブログ的には あんまり美味しくない感じになりましたorz





ちなみに、今回の旅の目的は、カジノだけじゃない。ちゃんと観光もしてきました。


ラスベガス近郊には、かの『世界的に有名な観光スポット』が、あるんですね。





公開処刑 ~愛と勇気のアメリカ生活編~-GRAND




グランドキャニオンです♪♪ヽ(゚◇゚ )ノ





ラスベガスから、車で5時間…近郊と呼べるのかはともかく(^▽^;)、


やっぱ、すげーす。スケールが、違うす。


静寂の中にも、グワッと迫るような荘厳さに、ただただ圧倒。。。


こーゆー自然の偉大さを見ると、「人間なんて、ちっちゃいよね…」と、


何だか申し訳ない気持ちに、なっちゃいますねー。





公開処刑 ~愛と勇気のアメリカ生活編~-GRAND
↑「申し訳ない気持ち」を、微塵も感じさせない人




グランドキャニオン以外にも、デスバレーとかフーバーダムとか。


実質"荒原地帯"なラスベガスの周りには、色んな名所が多数。


そうでなくても、少し街を外れるだけで、岩山やら360度広がる平原やら、


ビッグサンダーマウンテンみたいな光景が広がっている訳で。




何だか、ミシガンでは感じられない、"ホントの意味でのアメリカの壮大さ"を、


思い知らされた気がするっす。。。


いやぁ、これは やっぱ、戦争やっても勝てねーわ…(-_-;)


と、何故か変な納得もしちゃったりして(;^_^A




公開処刑 ~愛と勇気のアメリカ生活編~-cm
↑テーマ:「CMの映像的カッコつけの追求」




今回 全ての名所を回ることは出来なかったんで、


また行きたいと思うのであります。


なかなか刺激的な、休日だったぜぃ☆(o^-')b


いい加減、パソコンを何とかしましょうヽ(-_-;)




自分を追い立てる内なる声に耳を塞いで、早や2週間強。


以前の記事で触れた、「僕の日常を…なんちゃら委員会」は、その間 一向に活動する気配なし。


オバマ政権並みに支持率がドロップする状況下で、委員長も副委員長も書記も解任が叫ばれる中、


ほろ酔い加減でグダグダしていた金曜日の深夜2時、不意に活動の開始が決定された。




何故 急にやる気になったのか、正直良く分かりませんが、


思い立ったが、吉日。こーゆー時にやらないと、次はいつやる気になるか、分からん。


と言う訳で、深夜2時という基本グダグダモードな時間帯に、


この壮大なプロジェクトは、華々しくスタートしたのであります。




プロジェクトを始めるにあたり、今回 事前に考えていたことが、一つ。


それは、「基本、作業系は自分でやろう」と言うコト。




一部の賢明な方には既に指摘されていましたが、


パソコン関係においては、実は僕には、強い味方が居る訳で。会社の同僚のM氏。


なんせ彼は、「パソコンの管理」を生業とする超エキスパート


それで飯を食ってる訳なんだから、彼にかかれば このプロジェクトは、造作も無いことと思われる。




…ただ、いつぞやの「ウィルス騒動」の時に、彼には凄くお世話になってるんで、


何度も個人的なコトで頼むのは、何か気が引ける。


今回は、アドバイスは貰うものの、極力 自分でやってみることを決意。ビバ自己完結主義。


と言う訳で、まずはSTEP1。「データの救出大作戦」



死んでしまった古いパソコンには、写真やら音楽やらのデータが残ってる。


まずは彼らを、新しいパソコンに移管する。


何せ、自分のオリジナル曲のデータとかもあるんだ(T_T) 意地でも救出せねば。


事前にM氏に相談し、聞いていたやり方の手順は、下記。



①"HDから中身をコピーする機械"に古いパソコンのHDを繋ぎ、データをコピー。

②それを新しいパソコンにUSケーブルで繋いで、データ移管。

③任務完了し、「サライ」熱唱。




一番のキモは、"HDから中身をコピーする機械"の調達。


正直、これが無いと話にならん。僕が持ってる訳無いので、お店に行って購入すべし。


でも ぶっちゃけ、どれが その機械なのか、超トーシロな僕には、さっぱり分かりません。


ただ、今回は大丈夫。




何故なら、M氏が既に買ってきてくれたから♪ヽ(T▽T )ノ ワーイ ←既に自力でやってない人




と言う訳で、第一関門は(他人の力で)突破。古いパソコンから、HDを抜き取る作業に移る。




「一般的にHDは、パソコンの裏側に内蔵されてる事が、多いです♪(^∇^)」


M氏からのアドバイスを思い出しつつ、キコキコキコ…と、パソコンの裏のネジを外す。




キコキコキコ…。ネジを、回す。


キコキコキコ…。 うん。と言うか、今までパソコンを分解なんてやろうとも思わなかった僕からすると、




これだけで、めっちゃ凄いことしてるみたいだヽ(゚◇゚ )ノ




今 誰かから電話がかかってきたら、


「あー、ごめん。オレ今、パソコン分解してて手が離せないんだわ(-_-)」


という、なんともカッコいい台詞が吐けるって訳だ。わーい♪誰か、電話かけて来ないかなー♪


などと、深夜2時に有り得ないシチュエーションを期待しつつ、ネジを回していると、




公開処刑 ~愛と勇気のアメリカ生活編~-1



出来た♪ヾ(@^▽^@)ノ




凄ぇ!俺、凄ぇ!!ありがとう、M氏。おかげで、僕も無事に任務を全うでき…(ノ_-。)


…と、これだけで思わず言いようの無い達成感を感じてしまう自分を律し、次の作業に取り掛かる。


次は、HDを取り出さねば。えーと…HD。。。んーと…、




公開処刑 ~愛と勇気のアメリカ生活編~-2




場所、違ったorz




探しても探しても無かったので、別のパソコンで検索したら、全然 違う場所でした…。


ともかく、あとはデータ移管。


機械とHDをがっしと繋ぎ、それを新しいパソコンに接続すると、あーら不思議。


画面上に、古いパソコンのデータが入ったフォルダが、表示されるじゃありませんか♪




それを一つ一つチェックし、要るデータを探し出す。…ぶっちゃけ、これだけでも一苦労。


分けの分からん専門用語が並んだデータが、フォルダ内に膨大に存在。


気が滅入りそうになりつつも、根気良くデータをチェックし続けること、約2時間。




もう明け方という時間になって、任務は完了した訳でございます<_ _;>




…とりあえず、欲しいデータは全部無事だった。。良かった。。。


疲労困憊でも心地良い達成感に包まれた僕は、


「手順3『サライ』熱唱」も忘れ、ばったとベッドに倒れこむのでありました…。




以上、これで ようやくSTEP1完了。


でも、まだだ。以前の"日常"を取り戻すのは、まだ やらなきゃいけないことがあるp(T∩T)q


その模様は、また いつか…。




…僕がアメリカに居るうちに、出来るだろうか。。。(-_-;)