堺の刃物屋さん「こかじ」の包丁研ぎセットをモニターさせていただきました。

 

 

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高級刃物用砥石「キングデラックス標準型」と砥石の面直し用砥石「ポーラス水平君」と包丁とぎホルダー「スーパートゲール」の3点セットです。

 

我が家にもノーブランドの砥石はあったのですが、研ぎ方なんてわからずにテキトーにいつも研いでいた私。

おいしい家庭料理を作る必需品である包丁を切れ味良く気持ちよく使えるように、「初めてでも簡単にできる包丁の研ぎ方」を参考に、イチからやってみましたよ。

 

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「キングデラックス標準型」は、中砥と呼ばれる砥石で家庭で切れ味が落ちたかな?という時に使う砥石だそう。

使う前に2分間ほど水につけてから使用します。

 

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その前に包丁のとぎ角度を一定に保てるスグレモノ「スーパートゲール」を包丁のみねにセットします。

 

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いよいよ包丁とぎにチャレンジ!

 

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下に濡れた台ふきを置いてずれないように砥石をセットしたら、刃先の方から研いでいきます。

砥石全体を使うように研ぐのですが、スーパートゲールをセットしているからただ滑らすだけで簡単!

これなら初心者でも簡単に包丁研ぎができるわね!

 

しばらく研ぐと刃先にカエリと呼ばれるひっかかりができるので、裏返して

 

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裏面を研ぎます。

最後に新聞紙で引っ掛かりが出ないのを確認しておしまい。

 

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4本の包丁を研いだのですが、こんな風に

 

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ピカピカに研ぎあがりました。

 

さっそくブロッコリーの茎で試し切り

 

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スパっと

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気持ちよく切れました。

 

今回は使わなかった「ポーラス水平君」は、砥石のメンテナンスに使うもの。

包丁を研ぐと砥石は必ずへこむもの。

へこんだ砥石では上手に研ぐことができないために、砥石の表面を平らにするのに使うのですって。

包丁研ぎをする前に使うと良いのだそうですよ。

 

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ピカピカになり、切れ味の戻った包丁たち。

なんかね、やたらと切りたくなるのですよ、これがウインク

 

だもので、今日は職場で調達した魚を捌いてみました。

 

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カレイの小さいそげを使って刺身に挑戦。

 

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包丁はよく切れるけれど、捌きのテクニックがいまいちかしらん。

 

でもね、ほとんど骨に身がついていないくらい包丁が滑っていくの。

今夜のあら汁は身がほとんどついていませんでした。

 

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いつもよりかスムーズ&キレイに5枚おろし完成。

やっぱりよく切れる包丁を使うと違いますね!

 

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大好きなエンガワもキレイにとれました。

 

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薄造りのお刺身、もちもちでうまうま~!


キャベツの千切りだって


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切れ味抜群の包丁なら上手に切れますねー!

 

やはり包丁の切れ味は、料理の仕上がりに影響大ですね~!!

これからも包丁の切れ味を保てるように、包丁研ぎ頑張ります!

 

 

 

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