寿命の計算方法
「生物が一生で打つ鼓動の数はほぼ決まってる」というのは聞いたことのある話。
で、おおよそ(あくまでおおよそらしい)の寿命は、
『4376÷1分間の脈拍数』でもとめられるらしい。
15秒間、脈を計測して4倍して、その数で4376を割る…
私、約39歳でした。
もう余裕で半分以上生きていたのか。
リラックスした状態で脈をはかること!って言ってた。
緊張していたのか、薄命なのか…
DEATH NOTE
- 大場 つぐみ, 小畑 健
- DEATH NOTE (1)
『デスノート』、昨日一日かけて1巻から現在発売中の8巻まで読破しました。
私はもともと本もマンガも読むの早くない方だけど、この話は特に字が多い&考えさせられるので、読むのにめちゃくちゃ時間がかかる!!
死神が人間界にもたらした、顔を思い浮かべて名前を書くだけで人を殺すことができる「デスノート」。それを手にした少年の話。
この少年がまた頭がめちゃくちゃいいもんだから、用意周到さ、状況判断、推理力が尋常じゃなくって、「デスノート」を取り巻くストーリーはスケールが大きくなっていく。
おもしろいし、ぐっと引き込まれていく。『ヒカルの碁』と同じ人が作画を担当してて、絵もかっこいい。
すごいコミックだって思う。
でも、おもしろいんだけど、すごく怖くなって昨日寝れなかった。
死神や人が死んでいくことが怖いんじゃなく、人間の心の闇をすごく考えてしまって…
本気で望んでいるわけではなくても、「あんなヤツ、死んじゃえばいいのに」って誰でもふいに思ってしまうことってあると思う。
そこから本当に殺人に至るのはごく僅かだとしても、ふと、本当にふと、冗談・本気問わず誰かを憎んで死んでほしいと願ってしまうことって人間ならあってもおかしくないと思う。
(イーっとなって「みんな死んでしまえ~」とか、時々叫んで職場の人をびっくりさせる私が危険人物なだけ??)
そんな(多分)誰もが持つブラックな感情、一時の感情で済むはずのものを実現させてしまう「デスノート」。
…もし、本当にあったら、自分が手にしたら、自分はいったい誰を殺してしまうのだろう。
そんなことがひたすらモンモンと頭の中を回り続け、怖くて怖くて仕方なかった。
触れないように蓋をしてきた自分の心の闇の部分を垣間見てしまったようで本当に怖かった。
自分の一番身近にいる人間は自分自身。
だから、私が怖くなってしまうのは、きっと私が怖い人間だからだ。
ファッションコーディネイト色彩能力検定
色彩検定って2種類あるけれど、私が教えているのはA・F・Tがやっている「ファッションコーディネイト色彩能力検定」の方です。
11月13日(日)が検定本番。
いや~もうすぐだなぁ。。
今年度からテキストが変わって各級の範囲がこまごまと変更になって、すっかり難しくなった気がする…。
授業でやるのは3級がメインなのだけど、テキストの内容量2倍以上になっちゃってる気が。
今まで聞いたこともないような難しいことが書かれてたり、2級の範囲だったマンセル表色系が増えたりと範囲は広くなってる。
改定後初の試験だった6月の問題を見ると、ファッションや環境デザインについての問題数が増えてるし…。
ちゃんと合格してくれるかな~。
A・F・T。関係ないけど、電話の対応がかなり冷たい。別にいいのだけど。
CG-ARTS協会の方はとっても丁寧で親切で好きです。なのでがんがん問い合わせします!
年をとったら更年期障害
体調になんらかの異変があって、それが生活に支障をきたす場合、病院へ行く。
原因が分かる場合はいいけれど、もし特に原因がなかった場合、「神経性なんとか」や「ストレス性のなんとか」って言われる。
病院へ行った以上、「さぁ?何も分かりませーん」って言われたら患者さんは納得しないし不安になってしまうしから、お医者さんは何らかの説明をしないといけない。
その結果「神経性なんとか」や「ストレス性のなんとか」になってしまうんだろうなぁ…。
体調不良で特に原因がなかったら「自律神経失調症」。
それが40代50代の人だったら「更年期障害」。
そんなもんですよ~って話をしていた職場の人は言ってた。
自分が病気なんだって思っちゃう必要はないって。
神経症っていうのはそんな簡単なもんじゃないことは分かってるけど、専門家じゃない患者さんはそのくらい気楽にかまえとくことが大事なのかもしれないな。。
普通の生活、うまく対処していけばできるんじゃないかなぁ…
ふ。
大人の真面目な勉強
仕事に直結するものをとかそういうのではないけど、検定試験を受験することって、妙に達成感があっていい。
ただし、合格できたら~の話だけど…。
高校生の頃まで、勉強なんて楽しいと思ったことがない。
期末試験も一夜漬けオンリー、要領はよかった方だと思うので勉強時間の割にはほどほどの点数をとって、成績は全く気にしてなかった。
最近、勉強しようかなぁと思ってるのが「日商簿記3級」、「基本情報処理技術者試験」。
なんとなく…。
本当にはしないかもしれないし、したって特に意味があるわけでもない。
でも何かをしようと思うことは今の自分にとってイイコトだって思うから、やってみようかなぁと。
ホントなんとなくなのでどうなるか分からないけど、また勉強を始めたらいろいろ日記書いてみたいです。
チャーリーとチョコレート工場
『スリーピー・ホロウ』を見たときからジョニー・デップが大好きです。
今回の映画は、ジョニー・デップ自身が自分の子供に残したいと出演を決めたそうです。
そうジョニー・デップが言うのもよく分かる、ストーリー的にもすごく素敵な内容でした。
現代の家族の在り方や子供たちを皮肉りながら、本当の家族の愛、そして大切さというメッセージをほんわか甘いチョコレートと一緒に届けてくれるような映画でした。
チョコレート工場の映像もなかなかすごかった。
キッチュなデザインという言葉、本当にぴったりな気がしました。
純粋におもしろいと思える映画です。
イギリスではハリーポッター、指輪物語の次に子供が好きな本の第3位の『チョコレート工場の秘密』という本が原作だそうで…。
映画館では後ろの方でおそらく英語圏の方と思われる人たちがよう分からんタイミングで豪快に笑ってはりました。
英語と日本語の字幕を見てる人とでは笑うタイミングが違うとはよく言うけれど、ただ表情がうつるだけのセリフのないシーンでも笑ってはって、ホント、ツボがよく分からなかった。
私はのめり込んで見たい派なので、最初は「頼むから静かにしてくれよ~」とイライラしてしまった…
最後は感動してボロボロ泣いてました。
でも一緒に見に行った人たちは「フフフ」と笑っていて、同じ日本人でも感動や笑いのツボは人それぞれなんだなぁと発見でした。
私的にはオススメの作品です。
老若男女問わず楽しめる感じ…あ、でもお年寄りはどうだろ??
大人も子供も男女問わず楽しめる、ほのぼの・シュール・テンポのいい映画でした!
うつとかいわれても
いろんなことを勝手に考えこんでしまって気持ちがぐちゃぐちゃになってしまいます。
そんなこんなを続けていたら神経症?やらなんやらになってしまって…。
世の中の1/3か1/4くらいの人はうつ状態だそうです。
私が言われた病気、
そううつ状態。
自律神経失調症。
ストレス性慢性疲労症候群。
神経性胃炎。
神経性腸炎。
ようするに原因不明なことに対して病名つけた雰囲気…?
お医者さんいわく、うつ状態って、じっくり休養をとることが大切だそうで、
「最低でも3ヵ月はゆっくり休まんと~」
と言われました。
できるなら仕事も辞めて環境を変えた方がいいそうです。
ホントにそうなのかな…。
うつ病で仕事を辞めて、張り合いがなくなって急激に症状が悪化したって人の話も聞いたことがあります。
お医者さんがいうこと、間違ってるって思うわけじゃないけど、自分にとって本当にそれがいいのかどうしても分からない。
私は自分の仕事好きです。
頑張りたい。
でも今の自分、正直、心も身体もまいっちゃってる。
どうしたもんか…。考えてると熱が上がる。
答ってどこにあるんだろ。