10月3日朝日新聞夕刊に、極めてショッキングな見出しの新聞記事がありました。報道当初は、特定の部活のセクハラ問題と捉えていました。しかし、報道が進むにつれて、大学のコンプライアンスに関する問題を多く含んでいることが指摘されています。10月11日までの一連の報道(新聞・ネットニュース・TV報道)を順に示します。
- 「女子ソフト部セクハラか東京富士大元部員、総監督を提訴」(朝日新聞デジタル)
- 「女子ソフト部セクハラか東京富士大元部員、総監督を提訴」(朝日新聞夕刊)
- 「「女子ソフト部セクハラ」元部員提訴第三者委認定を開示せず」(朝日新聞朝刊)
- 「強豪女子ソフトボール部カリスマ監督にセクハラ疑惑元部員提訴」(TV:直撃LIVEグッディ)
- 「東京富士女子ソフトボール部OBが激白‟謎の気功“と‟‟暗黙ルール”(TV:直撃LIVEグッディ)
- 「衝撃強豪ソフト部監督にセクハラ疑惑」(TV:生本音トークバイキング)
- 「第三者委セクハラ認定元部員驚きの新証言ソフト部監督‟セクハラ疑惑”」(TV: 直撃LIVEグッディ)
- 「新証言「私の犬になれ」目が合いキスも、ソフト部元部員が実態告白」(TV: 直撃LIVEグッディ)
報道によると、取材に対して大学側は「係争中のため回答できない」との不誠実な回答に終始しているようです。大学のコンプライアンスとガバナンスの問題を問われています。記者会見を開くなどして事件に対する明確な回答を強く求めます。
今後の予定
(労働委員会)
日時:11月15日(木)
時間:10時~
(労働委員会)
日時:11月29日(木)
時間:10時~