法人の不誠実対応続く 誠実なる対応を求める!(組合だより14) | 東京富士大学教職員組合ブログ

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組合員ならびに教職員の皆様

6月3日に予定されていた団体交渉は、
「担当者が不在」との理由で見送りとなりました。

この団体交渉は、一ヶ月以上前に日程調整されており、東京都の労働委員会に交渉の経過を報告するためには欠かせないものです。

団体交渉では、7月に法人から文部科学省に提出するという俸給表についても、協議が行われるはずでした。これまでの経緯から、正確な情報に基づいた経営判断が理事会でなされているのかどうかは極めて不透明であり、健全な職場環境の確保という視点から、組合は大きな不安を抱いています。

新たな団体交渉の日程は6月9日になりましたが、未払い賃金などの違法行為やアンバランスな給与体系の見直しについて議論するだけの十分な時間があるとは思えません。さらに、6月1日現在(午前中)になっても、場所の指定はありません。
相変わらず、教職員同意の無いままに、来年度の俸給表が決定され、文部科学省に提出される恐れがあります。

9日の団体交渉では、客観的資料を用いた誠実な説明を強く求めます。

今後の予定(団体交渉)

第7回 団体交渉
日時:6月9日(木)
場所:連絡待ち

後の予定(労働委員会)

第3回 労働委員会(あっせん)
日時:6月14日(火)
   16時30分~(予定)
場所:東京都庁第一庁舎S塔(南塔)38階