リアルな関西のモデル事情 | *TokyoFasionSnap編集部*

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月2~4回、原宿や渋谷、大阪で撮影したsnapを発信し、リアルなトレンドをお届けするブログ。


こんにちは、大阪編集部です。

今日はアップップではなく
大阪のモデル事情について少しだけ。


TFSが日頃お世話になってるプロダクションの社長。
その方が先日関西についてブログで書いてた事を引用させてもらいます。

関西に在住の方、ぜひ参考にしてください。



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関西はファッション誌は無いに等しいです。

みなさんが本屋でみかけるファッション誌。

これほとんど編集部は東京に集中しています。

しかも東京の中でも特定の場所に密集しています。

なのでファッション誌の専属モデルというのは東京に移り住むしかありません。
(関西から通いでというのは可能性としてはほぼないと)

では関西ではモデルの仕事がないのか?

そんなことはありません。

関西は通販のメーカーさんがあります。

そのカタログやウェブのモデルは関西でも撮影があります。

ウェディングのショーなども東京に比べると数は少ないですがあります。

あと広告関係は、ウェブ、パンフレット、カタログなど数は多くないですがちゃんとあります。

ブランドによっては、身長がなくてもイメージが合えば使ってくれることも。

だいたいテスト撮影というものがあり、それで合否が決まるので、しっかりとファッション系のポージングを身につけておくことが大切。

現状関西ではモデル一本で食べていくとなると厳しく、モデルをやりながらリポーターやタレント的な活動もしてCMも取って、それで食べていけるかなという感じです。

今はモデルもトークや演技ができて当たり前の時代になってきました。

ポージングや表現力などのモデルとしてのスキル、スタイル作りなどの努力は当然ですが、それ以外にもトーク力や、自分のキャラクターの面白さもないと、なかなかライバルにオーディションで勝つのが大変です。

関西は事務所も少ない分、いい素材をもっているのに一度もスカウトされたことがない、きっかけがないという人が多いです。

関西でもできることはありますし、チャンスはあるのであきらめずに頑張ってほしいです。



 by sinfonia 田井社長 blog より


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関西でモデルを目指されてる方やモデルに興味がある方は、とても勉強になりませんか?

チャンスは必ずあります。

それをチャンスと気が付けるか、リスクと思って避けるかの違い。

チャンスと気が付ける方は、出来ればすぐには諦めないでくださいね。

大阪編集部より