こんにちは!相続コンサルタントの阿部です!
終活カウンセラーとして活動している中で感じてしまう事が、終活がどうしても本業のサブ的位置付けになりがちだと言う事です。
私自身も、相続コンサルとFPと心理カウンセラーを掛け合わせて終活サポートを行なっていますし、周りを見ても士業や葬儀社、墓石屋の方々等本業の傍らされていると言う方が殆どです。
多くの方が終活に取り組んで頂いて世間に多く広まって行くのは、とても良い事だと思います。
ですが終活一本でビジネスとして継続出来るかと言うと正直疑問です。
現代日本では心理職は市場規模は小さいままだからです。
その原因の一要素としてですが、私は日本の歴史に有ると思っています。
日本は戦後から高度成長期に掛け、圧倒的にモノ不足の時代でした。
その為、私たちの先達の方々の奮起の甲斐あって自動車を始め『ものづくり』大国として未曾有の経済成長を果たしてきたのです。
経営の神様、松下幸之助の『水道哲学』がまさにその象徴と言えるでしょう。
当時は物が足りなかったからこそ、物を手に入れる為に皆、努力し、その先に幸せを見出せたのです。
ですが今は先達の方々の血の滲むような努力のおかげで、モノあまりの時代に入って来ています。
そんな現代では、物が手に入ったからと言って幸せになれるかと言うと、そうでは無いのです。
価値観の変化と言えるでしょうし、幸せの形も個性的に多様化して来ています。
こんな時代だからこそ心理職が求められていると思うのです。
テクノロジーの発展により、人工知能が進化して人の心のメカニズムが仮に今後解析されたとしても、真に共感し、共有し、理解すると言うのは感情を持つ人間にしかできない事だと思っています。
何故なら、私たちが日頃感じている感情を全て事細かに言葉で表現しようとしても出来ない様に、人工知能がデータと言語を使いロジカルに心を持つように設計しても、全ては表現しきれないはずだからです。
完璧には行かないけど、人と理解し合えるのは人だけなんです。
終活は人の死と言う、アイデンティティに関わるデリケートな課題です。
だからこそ、これから求められる事であり職なのではないのだと思っております。
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親御さんに終活に取り組んで欲しいけど、『こちらからは話しづらい...』又は、『考えたくもない!』と思う事はありませんか?
本人に終活に取り組んでもらう為には、まずあなたから終活に取り組んでエンディングノートを書いてみる事が有効です。
終活の専門家が、終活の際の考え方、エンディングノートの書き方、付き合い方を継続的にサポートいたします。
是非参考にしてみて下さい。
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