今夜はHearty Party[25]
この夜、ボクたちはいっぱい食べて、飲んで、歌って、笑って…そして、泣いた…。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚**☆*:;;;:*☆*:;;;:゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
ほんのちょっと、塩からい味のするケーキを食べてから、プレゼント交換。
プレゼントを手に、見つめ合うカップルずの邪魔にならないように渡さなきゃ、なんてね。
ユノには本。
ジェジュンヒョンにはキッチンツール。
チャンミンにはもちろん、カリスマ推奨ゲームソフト10本。
ユチョンにはアロマグッズ…を渡したその時、ボクは見てしまった。
ユチョンがほんのり顔を赤らめ、そっと仕舞おうとしていた、チャンミンからの
プレゼントを…

…ああ、やだやだ、えろマンネ…。
「オレ、用意したけど、持ってこれなくて…だから」
ほんのり頬を染めたまま、ピアノを弾き始めた。
皆、静かに聴き入る。
ユチョンらしい、素敵な曲。
ボクは思わず拍手する。
「すっごい素敵!タイトルは?」
「Christmas rhapsody」
柔らかく、ユチョンが微笑み答えると、ジェジュンヒョンとチャンミンがハミングでハモり出す。
いい加減酔っ払いのユノが、出鱈目な言葉をラップで乗せる。
ボクは笑いころげて、ユチョンが面白がって更に繋げて…もっと無茶苦茶になる。
…この夜、ボクたちはいっぱい食べて、飲んで、歌って、笑って…。
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病み上がりのユチョンが辛そうにし始めたのをきっかけに、ボクらのパーティーはお開きの時間になった。
ユノが、
「最後の挨拶はジュンスから」
と言い出した。
「こういう時は、ユノでしょ!」
と言い返しても、
「ジュンスが言い出しっぺなんだから、何か言え」
と切り返された。
皆の眼が、ボクに集まる。
「あの、あの…今日は、ホントに楽しかった。…ボクの誕生日まで祝ってもらえて、ホントに…ありがとう…」
誰かが、鼻をすすり始める。
こうなると、ボクもダメだ。
何が言いたいのか、判らなくなって、思いつくまま、話した。
「来年もパーティーしたいっ!けど、全員揃わない、その時は」
ユノ
ジェジュンヒョン
ユチョン
チャンミン


一人一人の顔を見て思う。
神様。
一年に一度で良いから…大好きな皆と過ごす我が儘を、どうか許して下さい…。
「一人でも揃わなかったら、クリスマスにパーティーするのは止めよう」
「そうか」
ユノが頷いた。
「そうだね…クリスマスだけは、メンバー5人揃ってお祝いしよう…?」
ジェジュンヒョンが涙を堪えて笑う。
ユチョンは俯いて、静かに涙を流している。
「相変わらず、我が儘ですね」
「…チャンミン?」
「でも、悪くないです」
辛口のマンネも、泣き笑いしながら答えてくれた。
「じゃあ、決まったから、ボク帰ります!皆、素敵なクリスマスを!」
楽しかったから、泣きたくなかったから、ボクはジェジュンヒョンの家を飛び出した。
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そのまま家に帰る気にはなれなくて。
ボクは街を一人歩いた。
すれ違った車に、ユチョンとチャンミンが乗ってた気がしたけど、本当に二人だったかは判らない。
ユノも、今頃はジェジュンヒョンと二人きりの時間を過ごしているんだろうか。
皆、幸せなひとときを過ごせてたら良いな、と心から思った。
だってボクは、皆のおかげでとても幸せだったから。
「あ…」
ちらちらと、こな雪が舞い始めた。
こな雪みたいな、ささやかな幸せが…皆に積もりますように…。
I wish a merry X'mas!
& Happy new year!!!!!
~完~
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ほんのちょっと、塩からい味のするケーキを食べてから、プレゼント交換。
プレゼントを手に、見つめ合うカップルずの邪魔にならないように渡さなきゃ、なんてね。
ユノには本。
ジェジュンヒョンにはキッチンツール。
チャンミンにはもちろん、カリスマ推奨ゲームソフト10本。
ユチョンにはアロマグッズ…を渡したその時、ボクは見てしまった。
ユチョンがほんのり顔を赤らめ、そっと仕舞おうとしていた、チャンミンからの
プレゼントを…

…ああ、やだやだ、えろマンネ…。
「オレ、用意したけど、持ってこれなくて…だから」
ほんのり頬を染めたまま、ピアノを弾き始めた。
皆、静かに聴き入る。
ユチョンらしい、素敵な曲。
ボクは思わず拍手する。
「すっごい素敵!タイトルは?」
「Christmas rhapsody」
柔らかく、ユチョンが微笑み答えると、ジェジュンヒョンとチャンミンがハミングでハモり出す。
いい加減酔っ払いのユノが、出鱈目な言葉をラップで乗せる。
ボクは笑いころげて、ユチョンが面白がって更に繋げて…もっと無茶苦茶になる。
…この夜、ボクたちはいっぱい食べて、飲んで、歌って、笑って…。
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病み上がりのユチョンが辛そうにし始めたのをきっかけに、ボクらのパーティーはお開きの時間になった。
ユノが、
「最後の挨拶はジュンスから」
と言い出した。
「こういう時は、ユノでしょ!」
と言い返しても、
「ジュンスが言い出しっぺなんだから、何か言え」
と切り返された。
皆の眼が、ボクに集まる。
「あの、あの…今日は、ホントに楽しかった。…ボクの誕生日まで祝ってもらえて、ホントに…ありがとう…」
誰かが、鼻をすすり始める。
こうなると、ボクもダメだ。
何が言いたいのか、判らなくなって、思いつくまま、話した。
「来年もパーティーしたいっ!けど、全員揃わない、その時は」
ユノ
ジェジュンヒョン
ユチョン
チャンミン


一人一人の顔を見て思う。
神様。
一年に一度で良いから…大好きな皆と過ごす我が儘を、どうか許して下さい…。
「一人でも揃わなかったら、クリスマスにパーティーするのは止めよう」
「そうか」
ユノが頷いた。
「そうだね…クリスマスだけは、メンバー5人揃ってお祝いしよう…?」
ジェジュンヒョンが涙を堪えて笑う。
ユチョンは俯いて、静かに涙を流している。
「相変わらず、我が儘ですね」
「…チャンミン?」
「でも、悪くないです」
辛口のマンネも、泣き笑いしながら答えてくれた。
「じゃあ、決まったから、ボク帰ります!皆、素敵なクリスマスを!」
楽しかったから、泣きたくなかったから、ボクはジェジュンヒョンの家を飛び出した。
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そのまま家に帰る気にはなれなくて。
ボクは街を一人歩いた。
すれ違った車に、ユチョンとチャンミンが乗ってた気がしたけど、本当に二人だったかは判らない。
ユノも、今頃はジェジュンヒョンと二人きりの時間を過ごしているんだろうか。
皆、幸せなひとときを過ごせてたら良いな、と心から思った。
だってボクは、皆のおかげでとても幸せだったから。
「あ…」
ちらちらと、こな雪が舞い始めた。
こな雪みたいな、ささやかな幸せが…皆に積もりますように…。
I wish a merry X'mas!
& Happy new year!!!!!
~完~