まだまだ続くカムフロムアウェイ

舞台セットなどシンプルでありますが

お見かけした感想の中に『客席の想像力を信用してくれてる』

というのを見かけて 同感!


やってる方は上着一つ メガネの着脱 帽子の有無などなど

小道具で別人ですよとやってるのでありまして


客席側の想像力の補填がないと

どうしても成り立たないのです

そのルールをセットにも応用していて

椅子を斜めにおいたら飛行機

縦3列でも飛行機

2列になると1台のバス

4列になると2台のバス などなど


言われてみると見える景色になっているんですが

それをお客様が感じ取ってくれたのが嬉しいなぁなんて。。。


例えば韓国版はレプリカではなく

オリジナル演出と舞台セットで上演されてるようで

飛行機とかセットに映像が使われてます。

これはこれで親切ですなぁ なんて感じますけれど。。


あとは言葉の違い

オリジナルでは英語も

ガンダーの方言やイギリス訛り

テキサス訛りや発音の違いで別人感を表せるのですが

日本語でそれをやるのはとても大変で

今の形に落ち着いたのは稽古場でも最後の方でした


そんな話 またインスタライブでしてみたいと思います


安福毅(やっきぃ)