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本堂
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本堂でいただいたお茶とお菓子
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「妙智力」の御朱印
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「荒川大日大聖不動明王」の御朱印
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ご詠歌の御朱印


 伺う前に電話を入れていたので御住職が本堂で待っていて下さり、御住職に庫裡で御朱印を書いていただく間に用意していただいていた、お茶とお菓子をいただき一息つかせてもらいました。

 こちらのお寺の御朱印は通常「妙智力」と書かれるようですが、不動明王とご詠歌の御朱印もあるとの事でしたので、そちらも書いていただきました。

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参道の看板
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参道の看板
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参道の看板
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参道から見た本堂

 この日は前から気になっていた桜井市にある尼寺、音羽山観音寺をまず、お詣りさせてもらいました。

 交通の便が悪い所なのでタクシーで参道の上り口まで送ってもらい、そこからは徒歩で山の上にあるお寺を目指しましたが急な傾斜の参道の険しさは想像以上でした。

 参道脇の可愛い看板を見て何度か休憩しながら、ようやく本堂にたどり着く事が出来ました。
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「南無一言大悲殿」の御朱印
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ご詠歌の御朱印
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本堂前の梅の花
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本堂前の梅の花(部分)

 地下鉄で醍醐まで移動して、そこからはタクシーを使い一言寺を訪ねました。

 こちらのご本尊は永久秘仏のようで残念ですが、毎月、本堂での祈願法要がある事を住職から、お聞きしましたので一度は参座させてもらいたいと思っています。

 御朱印も住職に書いていただきました。

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仁王門外の案内看板
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「如意殿」の御朱印
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「大講堂」の御朱印
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如意輪観音菩薩像(重文)お寺の栞より
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薬師如来像(重文)お寺の栞より
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釈迦如来像(重文)お寺の栞より

 昨年、初めて斑鳩寺を訪ねた時に講堂に安置されている釈迦如来像(中央)、薬師如来像(向かって右)如意輪観音菩薩像(向かって左)の三躰の秘仏が毎年2月22日、23日の二日間開帳される事を知り、この日は、まずJRで網干まで移動して、そこからはタクシーを利用して斑鳩寺を訪ねました。

 折角の機会ですから拝観料は必要でしたが講堂の内陣から三躰の仏像を拝観させてもらいました。

 御朱印は受付のお手伝いをされていた檀家の男性に書いていただきました。

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参拝朱印帳 西大寺の頁
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参拝朱印帳表紙
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ガイドブック

 今日は今年の初観音の日でしたので、まず西大寺の四王堂にお詣りさせてもらいましたが四王堂内の受付で昨年暮れに始まった新しい巡礼コース「八十八面観音巡礼」の参拝朱印帳と、それに貼る専用の書き置き御朱印を授与されていたのでいただき今日からスタートさせました。 

 以前は四王堂の御朱印は本堂で書いていただく形でしたが今は御朱印を書かれる職員の角谷さんが四王寺に常駐されて対応されているようです。 

 御朱印の字は角谷さんですが今日の日付も受付におられた角谷さんに入れていただきました。 
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新年会会場
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くじ引き景品置き場
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メニュー一覧
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ホテルのクッキー


 この日、京都を訪ねた一番の目的は京都国立博物館のすぐ近くにあるハイアートリージェンシー京都で夕方5時半から開催された法住寺の新年会に参加する事でした。 

 ホテルの地下一階の宴会場が会場で、参加者は六十名余り、法住寺の護持会組織の年間活動等の報告、三味線演者による地唄の披露などがあり懇親会がスタートしました。 

 懇親会後半には、じゃんけん大会、クイズ大会なども用意され最後の福引きには色々豪華な景品が用意されていて盛り上がりました。 
 私は、くじ運がないのでホテル特製のクッキーでしたが、とても美味しかったので満足でした。 

 法住寺は、昨年、春の後白河法皇像特別公開の時に初めて訪ねたお寺ですが、先代住職の今様のCDを聴かせてもらい、その著書などを読ませてもらって興味を持ち今の住職や、そのお母様の人柄にも惹かれて、ご縁が深まりました。
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高林寺の御朱印
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山門の案内掲示

 この日、最後に訪ねたのは、ならまちにある中将姫伝説ゆかりの尼寺、高林寺です。 

 高林寺では毎月13日が中将姫御縁日で、おつとめと法話があり中将姫像も開帳される事を知り、お詣りしたいと思っていましたが、お寺の行事の関係で先月、先々月は中止になり、この日、ようやく訪ねる事が出来ました。 

 しかし、この日は21日に執り行われる大般若経転読法要の準備のため中将姫像の開帳はされませんでした。 

 その事は少し残念でしたが、稲葉珠慶前住職、その弟子の稲葉慶信住職と参座の方と一緒に融通念佛宗の読経法要に参座させてもらいました。 

 その後、珠慶前住職の法話を聴かせていただき私が安産寺の洞出さんから以前、話を聞いて気になっていた「吉水会」という組織の事も教えてもらいました。御朱印は慶信住職に書いていただきました。 

 供物の和菓子の振る舞いもあり、甘いものに目が無い私は21日の大般若経転読法要にも参座させてもらおうと心に決めて高林寺を後にしました。