個人的にはショックなニュースが入った。
TBSラジオ、ポッドキャスト終了 10年超の歴史に幕 「収益化のめどが立たないため」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160606-00000068-zdn_n-sci
えっ?なんで?今やネットメディアに動画とポッドキャストは必須の時代でしょ? と個人的には思ってた。
特にTBSという地元以外のラジオ局。
radikoプレミアムのおかげで、今となってはいつでもリアルタイム(実際は30秒程度のタイムラグがあるが)で聞けるようになったものの、
ほんの数年前までは、わざわざラジオの周波数を合わせて、受信しやすいように窓際に持ってくとか、ループアンテナつけるとか、70年~80年代に流行ったBCLブーム以降「遠距離受信」というのがラジオ好きには当たり前だった。
遠くの放送局を受信するには夕方から翌日早朝がチャンス、夏場には「Eスポ現象」でめったに受信できない放送局が偶然受信できた、とか。
話題がずれたので元に戻して、ポッドキャストというのは、番組を聞き逃した人や、元々放送エリア外のため初めから聞くこともできない人がTBSでしか聞けない番組を聞くことができる手段の一つ。
だから放送エリア外のリスナーはポッドキャストを通じて番組にも参加できた。それが、儲からないから終了って・・・
代わりにストリーミングを各番組で継続するとのこと。でもそのストリーミングでは音声データとしてのアーカイブができないので、一旦自分のPCやスマホに落としていつでも好きなときに聞きなおす、ということが事実上不可能になる。これって結構痛い話です。
TBSといえば、インターネットクラシック専門ラジオ「OTTAVA」も、やはり儲からないからということで終了宣言。その後、多くのリスナーの要望で現在は独立採算で継続中。
なんだかんだ言ってよくやらかしてくれるよな、TBSって。
確かに現在のラジオ業界はかなり厳しい。ただ、radikoやワイドFMの普及で若干盛り返しつつあることも事実。
そして、何といっても「リスナーあってのラジオ」であることは忘れないでもらいたい。
