ねんドルとねんどの日 | 「週刊・東京流行通訊」公式ブログ

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さくさくと歯ざわりのよさそうなクッキーの囲いの中に、ブルーベリーやイチゴやキウイなどのフレッシュなフルーツが添えられ、さらにたっぷりシロップがかけられて……こんなすてきなシャルロットケーキを、是非自分の手で作ってみたくなる。でも、これは本物のケーキではなく、本体はペットボトルの蓋で、クッキーとフルーツはねんどで作られている。9月1日の「ねんどの日」に、ていぱーく逓信総合博物館で行われるねんど教室で、このメルマガでも何度もご紹介した「ねんドル」岡田ひとみさんが、可愛いねんどのミニフルーツケーキ・シャルロットの作り方を教えてくれるのだ。

9月1日はねんどの日。日本にまた一つ新しい記念日が生まれた。これは「ねんドル」の岡田ひとみさんが制定したもので、去年日本記念日協会に認定された、できたてほやほやの記念日である。「901」の日本語の発音が「クレイ」なので、英語の「clay(ねんど)」と同じ発音になり、ごろ合わせで9月1日がねんどの日と定められた。ねんどの日誕生を記念して行われる今回のイベントの主旨は、子どもにも大人にも一年に一度、創造性と想像力を育むねんどに思い切り触れて楽しんでもらおうということにある。また、幅広い年齢層に向けたミニチュアフードのねんど教室がこれから毎年行われることになり、今回のイベントは記念すべき第一回となる。


ねんど教室は9月1日土曜日の午前10時半から12時までで、東京千代田区大手町のていぱーく逓信総合博物館の1階で行われる。参加費は、材料費を含めてスペシャル価格の901円で、おみやげも付いてくる。参加受付は、ていぱーく会場と岡田ひとみのホームページで行っており、定員は100名である。夏休みの最後の土曜日に、家族や友達を誘って、あるいは一人ででも、ねんどをこねてリラックスし、手作りの楽しみや精緻なねんどのケーキが自分の手の中で誕生する達成感を味わってみてはいかがだろうか?













写真提供:株式会社チーズ

岡田ひとみ公式サイト http://www.radical-planet.com/hitomi/