「一生もの」のHotman | 「週刊・東京流行通訊」公式ブログ

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連続20年使用しても変形せず、柔らかさや弾力を保ち続けるタオルがあると聞いたら、みなさんは信じられるだろうか?何とHotman(ホットマン)のタオルはそれを実現しているのだ。

Hotmanはもともと144年前に創業し、当時は青梅で絹織物と綿製品を作る工場であった。1970年代になり、日本のタオル産業がまだあまり発展していない中で、欧米レベルの高品質のタオルを製造することを目標とし、東京の六本木に販売店第一号を開設した。それ以来Hotmanが正式なブランド名となった。そしてプリント、染色、刺繍などの技術を改善しながら、工場規模を次第に拡大すると共に、ドイツ企業からヨーロッパの伝統的なハンドメイドの設備と技術を導入して、企画、製造から販売まですべての分野を発展させ、ついに現在のような有名な高級タオル企業となったのである。


Hotmanについて最も印象深いのは、「100%純日本製」という点である。よく知られているように日本の人件費は非常に高く、そのため多くのアパレル企業や紡織企業は、工場を周辺の人件費の安い国に移転している。だがHotmanは常に高品質な製品へのこだわりを持ち続け、原材料を精選し、稀少で珍しい超長繊維綿を使用して、「東京製のタオル」だけを販売し続けている。そして繰り返しテストを重ねて製品を改善し、デザインが精緻で美しいだけでなく、吸水性、耐用性および柔軟性に優れた高級タオルを作り出している。一枚のタオルを子どもの時から20年間使用して、柔軟剤を使わなくても感触がよく、何度洗っても変形もしないし硬くもならないと語る顧客も多く、Hotmanのホームページには「子どものときに使っていたタオルを結婚式にも持っていって下さい」と書いてあるそうだ。


このように深く信頼されているタオルブランドの一号店である六本木店が、今年40周年を迎える。Hotmanに対するこれまでのお客様の愛顧に感謝して、4月1日から12月31日までの9ヶ月間、過去/現在/未来をテーマとした「時間旅行~Time
Travel
Ticket」という記念イベントが開催される。40周年記念限定商品を買うこともできるし、この期間に5回買物をした人は「2013年ホットマンカレンダー」と豪華賞品が当たる応募ハガキがもらえる。特賞は、澄み切った空気と満天の星空を味わえる静かな旅館に1泊できるペアチケットで、その他にもHotmanの各種高級タオルセットをもらえるチャンスがある。また、一万円分(指定商品を含む)購入した人は、40周年記念プレゼントを無料でもらうことができる。















Hotman http://www.hotman.co.jp/