ハロウィーンにキャラクターたちが勢ぞろい | 「週刊・東京流行通訊」公式ブログ

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「trick or
treat」(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)。ハロウィーンは現代の人々にとっては、自由気ままにふるまってもよい夜と解釈されているようだ。日本で最初のハロウィーンパレードは、1983年に東京のキデイランド原宿店が企画して行われた。黒とオレンジのハロウィーンの伝統色、真夜中に訪れる吸血鬼や牙や爪を出して踊る魔女、そしてカボチャで作られたランタンなどは、夜の暗闇の中では神秘的で緊張感があって、ちょっと恐ろしい感じがする。だが、恐さを前面に出すハロウィーンばかりではない。可愛らしいキャラクターたちは、我々にどんなハロウィーンを体験させてくれるのだろうか?

今年のハロウィーンにどこへ行くかまだ決まっていないなら、10月30日(日)に原宿の表参道に行ってみてはいかがだろうか?この日の朝11時から午後5時まで、盛大な「原宿表参道ハローハロウィーンパンプキンパレード」が行われるのだ。「商店街振興組合原宿表参道欅会」主催のこのイベントは、株式会社キデイランドも協力して毎年開催されている。キデイランド原宿店キャットストリート店では先月23日から、ハロウィーン関連のグッズの販売を開始している。ハロウィーン行事には欠かせない、この季節のみ販売される可愛いお菓子類を揃え、また、子どもたちのために用意された仮装用コスチュームの多くはディズニーのキャラクターイメージで、これらを着た子どもたちはハロウィーンをますます楽しくしてくれるに違いない。

子どもたちが「trick or treat」と相手を脅すと、「happy
Halloween!」という返事と共にキャンディがふるまわれる。ハロウィーンの仮装パーティでは、ウルトラマンや怪獣の扮装をしていても仲間はずれにはされない。誰にも自分とは気づかれたくない人は、体を包帯でぐるぐる巻きにしてみてはいかがだろうか?うまくいけばミイラになれるし、失敗してもけが人ぐらいにはなれるだろう。玩具で遊んで、ゲームを楽しんで。子どもたちだけでなく、大人たちも一緒に楽しめるだろう。

キデイランド運営のキャラクター専門店にも話題のハロウィーングッズが登場している。「miffy
style」では、黒いマントを身につけ、手には魔女の黒いほうきを持ったミッフィーが登場!自分では大変身したと思っているかもしれないが、聡明な人なら一目でミッフィーだと見抜いて、たちまち可愛らしさに夢中になるだろう。大阪梅田店と東京吉祥寺店の「miffy
style」では、ハロウィーンの期間限定のキャンディ缶、クッキー、マグカップ、タオルなどを販売している。また、「カピバラさんキュルッとショップ」では、ハロウィーンの帽子をかぶったカピバラさんの限定ぬいぐるみを販売している。こんな可愛いカピバラさんまで加わって、今年のハロウィーンはますますにぎやかである。













写真提供:キデイランド広報部


キデイランドプロデュース「miffy style」 ハロウィーンミッフィー  http://www.kiddyland.co.jp/event/miffy_helloween2011/