ある程度トレーニングを続けていくと、その効果や影響には個人差が出てきますが、
それは体に関することだけではありません。例えば、「トレーニングの好き嫌い」。
比較的やりやすいトレーニングや、最初はあまり気が進まなかったものの、
やってみるとすぐに効果が実感できたトレーニングなどは、やっていて楽しく感じるため、
「好き」なトレーニングだと言えるでしょう。おそらく、自然と行う頻度や回数も多くなって
くることと思います。
しかしその逆に、「なんとなく苦手」、「続けてみたけれど、あまり効果が感じられない」
といった理由から、積極的に行いたいと思えない「嫌い」なトレーニングもあるはずです。
実はこの「嫌い」なトレーニングを尋ねたとき、思いのほか多くの人が挙げるのが「腹筋」の
トレーニングなのです。
ではなぜ嫌いなのかと、その理由を尋ねてみると、ちょっと興味深い答えが返ってきます
。まず、トレーニング経験者の人たちが挙げるのは、「頑張ってやっても効果が感じにくい」、
「地味で単調な動作のため、つまらない」といった、効果性や実施感覚に関すること。
一方、初心者の人たちは……というと、「ツラそう」、「もともと腹筋がニガテ」など、
いわゆる「食わず嫌い」な理由で、「腹筋が嫌い」という多くの人が、実はきちんとした
腹筋運動にトライしたことがないことが見受けられます。百歩譲って好き嫌いがあるのは
いたし方ないにしろ、腹筋は体を支える中心となる、重要なパーツです。嫌いなことを理由に
まったくやらないというわけにはいきません