記憶喪失者続出って見出しが面白かったのでちょっと整理。

 

 

ドラマ「アンメット」はTMSで講師してくれていたYuki Saito監督も手掛けており、卒業生も現場に入っているようなのでちょっと見ています!
 
 
主人公は脳外科医だけど記憶が1日しかもたないので翌日には昨日のことは忘れている状態。
 
 
なので日記をつけて、毎朝日記を読み返すことで昨日までのことを再確認しているんですね〜
 
 
寝る前に目覚まし時計に「日記を読め」と書いておかないと、日記を読むことも忘れてしまう…
 
 
さて、自分が朝起きて、記憶がない、日記を読んだとして、それを信じられるでしょうか?
 
 
確かに自分の筆跡らしいけど、事実でないことを書いたかもしれないし、書き漏らしもあるだろうし、誰かに改ざんされる可能性もある…
 
 
どこまでもおっかなびっくりに過ごすハメになりそうです!「メメント」ではその戸惑いやすれ違い・勘違い、思い込みによる恐怖を中心に表現してくれてます。
 
 
めっちゃ疑心暗鬼。なぜみんなこうなってしまわないのか?
世の中の記憶喪失系主人公はみんな強いのか、諦めの境地なのか…
 
 
 
さて「アンメット」の主人公は事故で記憶をなくしましたが、記憶を無くす前に身につけた技能はしっかり覚えており、脳外科の手術もこなせます。
 
 
 
「ボーン・アイデンティティー」はなぜか自分に身に付いている暗殺技能から、自分は何者かを探るストーリーでしたね。
 
 
超カッコいいスーパーなアクションに目が行きますが”頼れるもののない孤独”こそ、この作品の背骨になっていると思います!
 
 
 
また記憶には残っていなくても手先の技術的な成長は積み重ねられるようです。この辺は医療ドラマらしく勉強になるポイント。また感情の動きも残っているのでは、と物語ではしています。
 
 
 
ちょっとマイナーな邦画ですが「ガチ☆ボーイ」では学生プロレスに参加する主人公は記憶が持たないんだけど、昨日受けたチョップの跡や筋肉痛から、昨日と今日がつながっていることを実感します。
 
 
”確かに昨日を過ごした”という実感がなければ、”今日”だってすぐに消えてしまう幻のようなもの。筋肉痛は次の日やってくるもんね!
 
 
 
一口に記憶喪失モノとくくれない、切り口やテーマの多彩さは勉強になりますな〜
記憶喪失しばりで企画を考えよう!なんて課題も面白いかもね〜(´ε` )
 
 

カチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコカチンコ

 

今の仕事では成長できない!やりがいがない!と感じる人へ。

好きなことが仕事になる!2024年度10月生募集まもなくスタート!!

 

無料体験授業は毎月実施中。